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SE法 FSE法

スピンエコー法,高速スピンエコー法の対策問題です。

★過去問Check★
第19回(8)GRASE(19)2D高速SE
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第15回(16)高速SE法:撮像可能スライス枚数
第14回(18)SE法 :撮像可能スライス枚数
第12回(12)3D高速SE法:撮像時間


過去問は日本磁気共鳴専門技術者認定機構のホームページにPDFデータが公開されておりますのでそちらをご活用ください★



問題1 スピンエコー法

正しい記述はどれか.

  1. 180°パルスは横磁化成分のみを反転させる.

  2. CPMG法を用いたスピンエコー法は一度に多数のTEの異なったスピンエコー信号が得られる.

  3. CPMG法を用いたスピンエコー法は180°パルスが不正確でも奇数番エコーは正確なT2減衰を示す.

  4. SE法での傾斜磁場直線性不良による歪みは周波数方向にのみ大きく出現する.


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