シェア
認定試験に過去出題されたことのある資料と、その掲載ホームページのまとめです。 試験の前に一読しておくとよい資料です。 ■臨床MRI安全運用のための指針令和元年8月5日付 日本磁気共鳴医学会(2020年3月19日一部改訂版) ■植込み型医療機器等のMR安全性にかかる対応について令和元年8月1日付 厚生労働省医薬・生活衛生局 ■日本工業規格JIS Z4951:2017/Z4952:2022JIS規格の全文は日本産業標準調査会のHPにて利用者登録(無料)をすると全文を閲覧する
画像均一性<NEMA> ファントム 頭 部 用:直径10cmの円 or 保証範囲の85%のうち大きい方 体幹部用:直径20cmの円 or 保証範囲の85%のうち大きい方 温度:22±4℃ 撮像条件 TR:内容物のT1値の5倍以上 TE:臨床で使用される範囲 スライス厚:10mm以下 Matrix:128×128以上 FOV:RFコイルの最大径の110%を超えない SE法 ■得られた画像に9点ローパスフィルタ処理をする ■ROIはファントム領域の75%に設定 ■最大値・最
認定試験で出題された物理公式と単位のまとめです。 <単位>ラーモア方程式 ω=γBo ■ ω [$${rad/s}$$] ■ γ [$${MHz/T}$$] ■ Bo [$${T}$$] [$${Wb/m^2}$$] ■ b値 [$${s/mm^2}$$] ■ ADC値 [$${mm^2/s}$$] ■ 拡散係数D [$${m^2/s}$$] ■ 空間周波数 [$${k}$$(カイザー)] [$${mm^-1}$$] ■ 周波数 [$${Hz}$$] [$${s^-1
”〇〇sign"や英語の所見・解剖の出題まとめです。 (カッコ)表記は未出題ですが、関連所見として掲載します。 【多発性硬化症】Multiple sclerosis:MS■ Open-ring sign 造影T1WI 途中で途切れるリング状造影効果 寛解期には消失 ■ (T1 black hole sign) T1WI 軸索消失を反映した著名な低信号 矢状断FLAIR像が有用な所見3つ ■ Ovoid lesion 深部白質の所見 脳室壁と垂直に長軸が位置する脳室周囲白