
ちんちんって大きいほうがいいの?
「ちんちんは大きい方がいい!」こんな風に思ってはいませんか?
ちんちんの大きさは多くの男性が悩む問題です。
実際のところ、ちんちんが大きいほうが魅力的だったり、セックスのスキルに違いが出てくるんでしょうか?
動画での説明はコチラです⬇️
実は人間は霊長類の中で最も大きいのちんちんを持っているんです。**
霊長類というと、例えばゴリラ。そのゴリラのちんちんは勃起した時には3cmほどなんです。
なので体の大きさからみたら、人間は元々とっても大きいちんちんを持っているんです。なのでまずはそれを誇りに思ってください。
進化の中でメスはちんちんの大きさに対しての興味・関心を持つように発達していきました。
それは孔雀のメスが立派な羽をもつオスに魅かれるような感じです。大きく立派は羽はより多くのメスを引き寄せます。そうして自分の遺伝子を残しやすくしていきました。
そう考えると、子孫を残すために、より大きなちんちんを持つオスを選ぶという説も納得がいきます。つまりこれは異性をめぐる競争を中で起きた進化なんです。そのことを性選択とも言います。
そしてオス側は大きいちんちんを持っていた方が交尾をした時にライバルのオスが残していった精子を取り除くことができます。大きいちんちんの方がより効率的にできるので、大きいちんちんを持っていた方が子孫を残しやすいんです。
そしてちんちんが長ければ長いほど精子が奥にいって、他のオスのちんちんでは取り除きにくくなります。
ある研究では、長いちんちんの方が女性の膣がオーガズムをより経験することがわかりました。より長いペニスでは、膣全体を刺激できる可能性があるとのことです。
ただし、女性はさまざまな種類のオーガズムを体験します。
実際、膣のオーガズムと脳のオーガズムは全く別の現象なんです。
それはそれぞれが違う神経を使っていて、脳の異なるエリアを刺激しているからです。
女性の性的に敏感な場所である「G-スポット」でさえ膣までの道の1/3にしかありません。
さらに、人間の女性を対象とした多くの調査では男性が思っているほど、女性はちんちんのサイズには興味・関心がないとの結果が出ました。
しかし、ゲイの男性への調査では、彼らは大きいちんちんの方が理想的であるとの結果が出ました。
2013年に行われた別の研究では、やはり大きいちんちんを持っていた方が男性は魅力的に見えるのでは?と考えられました。
でも私たちは普段、服を着ているので男性が大きいちんちんを持っているかどうかなんてどうやってわかるんでしょうか?ちょっとおかしいですよね?
この研究ではコンピューターで作られた画像に基づいて、女性に男性の魅力をランク付けするようにお願いしました。
その結果、男性のさまざまな体型からちんちんの大きさを「予測」することがわかりました。
女性は背が高く、より筋肉質な男性の方を好み、ちんちんが大きい男性がより高く評価されました。
でも大きければ大きいほどいいのかっていうと実は違うんです。
ちんちんが約7.6cmを超えると魅力が減少していくという結果になりました。
大きくければいいってわけじゃないんですね。
やっぱり体の大きさにあった、ちんちんを持っていることが望ましいようです。
大きいちんちんを持っていても、その人の性格や人間性、価値観が合わなかったら魅力を感じません。
ちんちんそのものに魅力を感じるのではなく、人間の方に魅力を感じるってことです。
結局のところ、ちんちんは大きい方がいいのか?っていう質問ですけど、ちんちんは大きいことで良いこともいくつかありますけど、必ず良いというわけではないようです。なので、ちんちんの大きさよりも相手を思いやる気 気持ちの方を大切にしましょう。
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