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3_3.自己肯定感低めの人のための本、『心のノイズメモ』でノイズを可視化する、の実践
本のざっくり概要
もやもやする、悲しい気持ちになる原因を『ノイズ』として自分と切り離して考える、そのための自己分析や考え方のヒントとかがたくさんバリエーションであってよかったです。あ〜、あるある〜!ってなりながら読んできましたが、第3章でワークっぽいところに差し掛かったので、メモをとりながら進もうと書き始めました。
考えないでメモをつける
・あなたの『こうなりたい』『こうしたい』が実現したときに困ること
・あなたの『こうなりたい』『こうしたい』が実現しないほうが得すること
を考えてみる。これが【裏表思考法】です。
うまく行かなくて困ったときに考えてみると、自分にブレーキをだしているノイズに気がつける、とのこと。当てはめて考えてみる。
自分のこうなりたい、には『ていねいな暮し』みたいなやつがある気がするので、これを軸に進みます。
・裏表思考法を実践するときは、頭の中で終わらせるのではなく紙やスマホに『心のノイズメモ』として書き出すことです。思いついたらすぐに書くこと。
・ネガティブな言葉も、同じ言葉の繰り返しも躊躇せず書くこと。
・最低6個は書くこと。
よし、書いてみよう
・『ていねいな暮し』が実現したときに困ること
①朝早起きだろうから、夜寝付けないので困る
②食材とか使うものすべてがオーガニック、となるのでお金がかかりそう
③マックとかラーメンとか食べられないのつらい
④こだわりの家具、こだわりのワンピース、を雑に使えないし家族にイライラしそう
⑤やることすごい増えそう
⑥いつもセンスよくかっこよくあろうとするのは疲れる
・『ていねいな暮し』が実現しないほうが得すること
①自由ってすばらしい
②お金使わずに自分のものさしで
③好きなもの食べて好きなもの聞ける
・・・。
ていねいな暮し、したくないんですね、わたし。
・あきらめも一つの前進
・メンタルノイズがなくなってスッキリすればオッケー
たぶん、今ぱっと思い当たる『こうなりたい』や困ってることがなくてめちゃくちゃあっさりあきらめてしまったけど、こういう第3の目線を持つのはいいなぁ。
心の免疫力を高める
・ノイズはわかったけど『で、どうすれば?』
・ノイズがわかればその影響を受けないようにたいしつしていくことができる
↓自分に合いそうなやつだけメモる
・STOPリストをつくる
やらされ感がなくて自分で決めて挫折しないこと。
・チャウチャウ
別の方の本でもあったなあ、凹んできたら『チャウチャウ!』と否定してみる
・自分司令官
ひとつひとつの行動の前に指令を出す、受け身にならない、自分の言葉で自分を動かす
・絶好調ラベル
人は1日に約6万回もなにか考えていて、そのうち8割がネガティブなもの。ネガティブな感情はポジティブな感情の7倍も強い!確かに頭痛い〜〜とか眠い〜〜とかばっかり言うてる。逆に、調子いい部分に気がつくようにラベリングする、楽しそう!
まとめ
ノイズがわかればどうしてこの状況なのか、自分で納得して決めているのは自分、という感覚が生まれる。
ノイズ(嫌な気持ち)がでたら、またノイズでたよ、と自分と切り離す。そのあと、ノイズが出た原因を把握してメリットデメリットを書き出す、あきらめるのか解決させるための手段には何ができるのか、考えて改善。
うん、なんかスッキリしてきた!!!
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