令和いらねえ釣りはホットケーキ ver.2/2024年6月25日


2024年6月25日。いつもよりすこし早めに家を出て、原宿で下車。浮世絵の豊富な所蔵と展示で知られる太田記念美術館にて、「国芳の団扇絵展 : 猫と歌舞伎とチャキチャキ娘」。猫絵は思ってたより少ないが、団扇絵にこだわった展示は面白い。夏のはじまりだしね。この美術館では浮世絵に描かれた猫をモチーフにしたものが多く、ここしばらく古銭入れとして愛用している小がまぐちは、広重の猫絵。虎子石という謎の生物が名物としてマスコット化されていて、立体化した小さなポーチ夜クッションを売っているのだが、いつ見てもシャグスのフットフットちゃんに似ていて、ついつい買いそうになってしまう。今日も思いとどまった。こんな美術館がもしも深夜まで開いていて、お酒飲んだあとに寄ったりしようものなら間違いなく買っているだろう。ちなみに、団扇絵展は今日までが前期で、数日休んで作品を一部入れ替え、週末には後期がはじまるそう。ポスターのヴィジュアルに使われている江戸の女性とじゃれる猫の絵は前期のみ。次はどんな猫が見れますかね。

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