令和いらねえ釣りはホットケーキ ver.2／2024年4月18日

2024年4月18日。今日は取材が2本。まず昼間に小川町。「フォーク黄金時代」という本の存在を教わる。2本目は夕方に歌舞伎町。その前にディスクユニオンで予約していたレコードをピックアップ。楽しみにしていたレコードだが、値段はオーマイゴッド。その後取材は予定通りに終わった。今夜は渋谷WWWでゼ・イバーハ見れるかなと思ってた。月曜日に京都いたけど、その日もUrbanguildでライブしてたんだよね、ゼは。今日こそは、と思ったタイミングでチロリーンと届いたメールは「なにとぞ今日中に入稿を……」との催促だった。なんとか7時までに書き終えられたら行こう、と気を取り直して、新宿駅地下のルノアールへ。さっきも歌舞伎町のルノアールにいたのに！　カフェオレを頼んで、一気に書いた。はい、7時までに一丁あがり！……といえたら最高だったが、文章の結びがなんだか座りがわるい気がした。このエピソードもいいんだけど、アウトロじゃない。そう思いはじめたら全体の工事もはじめてしまう。うん、これでなんとか。あとはゲラでもうすこし直せるし。とはいえ、結局入稿メールを送ったのは、もう8時過ぎ。WWWの開演1930でしたよね。ゼとは縁がなかったのだと観念。そのまま帰るのも癪なので、Rojiで飲んでくことにした。今Rojiをメインで切り盛りしている湯山がちょうど勤めはじめて10年目ということで記念のケーキがふるまわれた。その日だと意識してなかったけど、ぐうぜん居合わせたも縁だろう。ごちそうさま。明菜の話、ジュリーの話、あれやこれや。結局12時半までいた。小降りだった雨もやんだ。