令和いらねえ釣りはホットケーキ ver.2/2024年7月6日


2024年7月6日。午前11時過ぎに立川着。駅前でどなたかの選挙演説。もう不在者投票を済ませたので、足早に人垣を抜けて立川ステージガーデンへ。今年で3回目を迎える「FESTIVAL FRUEZINHO」。レポートをどこかで書くつもりなので、ここでは簡単に済ますけど、これまででいちばんバランスがよかったと感じた。そのバランスというのは、フェスのラインナップがいいというだけでなく、ホワイエの手前まではアルコールOKなどマナーを守り楽しむやり方がお客さんに定着しつつあることや、暑い昼間から夕方の雨への時間と空間の変化が味方したことも含む。幕間の時間の使い方として、ホワイエに波²(角銅真実+小暮果帆)をブッキングした思いつきもすばらしかった。

その波²の3回目のライブを見ているとき、KBS京都の伊藤くんからLINEでメッセージ。「松永さん、私もステージガーデンに来てきますが、まだおられますか?」と。あとで落ち合うやりとりをした。そのメッセージには、もうひとつ文章があった。それはぼくが去年の暮れに制作に関わった番組「諸口あきら 流れ者の唄」についての報せだった。その番組があるコンテストでいいところまで勝ち残っているという話。これから全国規模の最終審査に臨む。そんなふうに「勝ち進む」系の話題に普段絡むことが皆無な職種だから、ちょっとドキドキする。どうなるでしょう。

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