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【全文無料】紫カイドウで白ひげに勝ちたかった話

はじめに

第2弾環境のフラッグシップも終わったので、初noteです。
※ここに書いてある情報は大体がしょうもないです。無料どころか時間の無駄なのでそれでもよければご覧ください。

白ひげの台頭

第2弾環境開始から愛知CS前くらいまで、紫カイドウ使ってました。
鬼ヶ島による上振れは
・緑に対して多少有利
・青に対して基本有利
・赤(ゾロ)に対しても5分
だと思っており、環境的に悪くないと思っていたためです。

ただ、悪くないと思っていた紫カイドウに愛知CS頃から天敵が台頭し始めました。
それが白ひげです。

顔がでかい

・船による高パワー連打。
・10カイドウで更地にしたはずの盤面に蘇るマルコ。
・ライフから得た豊富な手札による絶対防御。

手札十数枚、盤面のマルコ、3ドンアクティブといった状況に絶望した人も少なくないのではないでしょうか。
リーダー効果の相性も悪く、紫カイドウのリーダー効果が発動できる頃にはバニッシュするはずのライフはなくなっており、実質バニラリーダーと化します。
あまりにの相性の悪さにどうにか勝てないか苦悩していたところ、とあるカードを見つけました。

それが〈バーンディ・ワールド〉です。

対白ひげの救世主

モアモアの実により100倍パワー!

起動メインから繰り出されるパンチはなんと800,000。
仮にデッキの50枚すべてが2,000カウンターだとしても100,000カウンターです。
開発のミスでしょうか。

誰が聞いたんだこれ

何枚手札があろうが何ドンアクティブだろうが関係ありません。
800,000という狂ったパワーはすべてを破壊します。

ただし、破壊しても帰ってくるカードがいます。
不死鳥マルコです。

ブロッカーの中でもかなり優秀

マルコがいる場合、800,000パワーだろうが白ひげに到達せず手札1枚で帰ってきます。
こちらの対策もしつつ、デッキを組んでみましょう。

デッキレシピ

ザ・ワールド
(mokeymokeyさんいつもお世話になってます。)

作りました。採用カードについて解説します。

⑧バーンディ・ワールド

なんで覇気も弱かったルフィに負けたんですかね

今回の主役です。
8コストは青の苦手とするコストであり、通常時の8,000というパワーは白ひげ特有のコンボである③スクアード+海振or③ビスタからターゲットにされないスタッツを持ちます。
主役なので当然の4枚採用です。

シープスホーン

劣化わらびて

厄介なマルコから役目を奪うカードその①です。
主要なブロッカーであれば対象になるコスト6までのキャラクターをレストにする効果を持ち、それが低コストで実現できます。
マルコはKOしても復活するため、ワールドがアタックするそのターンだけ役目を奪うのであれば、KOでもレストでもどちらでも構いません。
紫の他のカードではコストの関係から1枚しか出せないですが、2コストという軽さであれば複数枚あっても問題ありません。
4枚採用です。

⑤ダグラス・バレット


劣化ヤマト

厄介なマルコから役目を奪うカードその②です。
こちらもシープスホーンと同じく、2枚のマルコまで役目を奪います。
⑥キングでは10ドンでも2枚出せないので、こちらの方がコストの面においては優位に立ちます。
カウンターも1,000あるのでダブっても構いません。
3枚採用です。

他のカードについて

強そうなカード色々入れましょう。すべてワールドパンチまでの時間稼ぎ用ですが。

結論

白ひげに勝ちたければ他のデッキ握りましょう。
友人と5回ほど試しましたが、800,000パンチが成功したのは1度しかなくあまりに低い勝率です。(しかも理想ハンドで試して、です。)
・③スクアード+①お玉+海振で立ったままワールドがKOされる。
・ブロッカーが4枚以上並ぶと、シープスホーン、⑤ダグラス・バレットについている-ドンのせいで、鬼ヶ島で1ドン足してもワールドの効果起動のために必要な8ドンが工面できない。
・ワールドのサーチができないためマリガンしても引かない。
・ワールドがダブるとカウンターもなく、邪魔でしかない。
など、欠陥だらけでした。

デッキ作ってる際は最強だと思ったんですが、そんなものです。

ここまで読んでくださった方ありがとうございました。
また気が向いたら何かしらを書いてみます。

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