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女性の社会進出に賛成か反対か?

マスキュリズム左派なので、すももさんと一緒で、理想的には、女性の社会進出をしつつ、男性差別をなくすべき(経済的弱者の男性は保護すべき)という立場です。しかし、女性の社会進出自体の弱点は客観的に批判しておくべきです。事実の客観的把握と、解決は別です。

男女平等のゴールにたどり着く前に沈んだら何の意味もなくなってしまいます。スウェーデンなど、イスラムがどんどん増えて、次の20年以内にイスラム国家になる可能性が高いです。また振り出しじゃないですか。その世界で男性差別をなくせると思いますか?

男女平等というのは、科学の発達も計算に入れながら長期スパンでやるべきというのが、僕の今の考えです。持続可能なリミットギリギリまでしか男女平等はやれない。それを越えてやり続けると先祖がえりをしてしまう。それが、今僕が日本だけでなく、欧米全体を見ていて思うことです。

ちなみに、日本は欧米と異なり、移民をまだほとんど入れていないので、多少のキャパがあるので、移民を入れる前提で女性の社会進出をさらに強化してもよいと思います。(移民をたくさん入れるはめになっても、僕は責任を負いませんが)。その際はやはり、女性の上昇婚を社会的に矯正していくべきです。


しかし、欧米はもう移民入れすぎで、これ以上やったら男女平等が退化します。なので、一旦はハンガリーみたいに伝統的な一夫一妻制を保護して白人の出生率と人口を回復させるべきだと思います。男女平等や男性差別の撤廃は社会が生存しないとなし得ないです。

そもそもこんな自体になってしまったのも、女性学などのフェミニズム系学問が極端に客観的批判と主義主張を区別できず、女性の社会進出の問題点を把握や指摘すら学問でできないように、口を封じてしまったのが原因です。

とはいえ、僕の言っていることが短期スパンでは非現実的と思われるのは無理ないです。ポリコレにも違反してますし。僕はあくまで北欧やフランス、イギリス、アメリカの現状を心配してピリピリしているだけです。。。

僕自身、男性差別をなくすということと、性役割の再びの拘束は相性悪いので、葛藤や矛盾した二つの気持ちはあります。しかし、西洋が弱体化すれば、男性差別をなくす男女平等の道はもっと遠のきます。



それにあくまで、これは僕の悲観的な分析なので。。当たらなければ単なる戯言です。(*´∀`)

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