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困難にぶつかった時、逃げるか?立ち向かうか?

あなたなら、困難にぶつかった時、逃げますか?立ち向かいますか?

基本的に私は「逃げたい」。
どこまでも、逃げて、逃げて、逃げて、逃げ切りたい。と思っている。
マラソンを本格的にやっているので、どこまでも走って逃げ切ることもできるだろう。

しかし、頭の中にある「苦悩」は、逃げようとしても消え去らないことが多い。
ベストなのは、事前に、そういった「苦悩・困難」が頭の中に入り込まないようにすることではないだろうか。
ならば、原因となる「事、物、人物」からやんわりと「逃げる」ことは大切だと思う。
「逃げる」という言葉が嫌いなら「距離を置く」と言い換えてもいいだろう。
少なくとも、真正面からぶつかるよりかは良いと思う。

不安症やPTSD(トラウマ)の精神治療方法として「暴露療法」というものがある。
これは、安心・安全を保証しながら、原因となる刺激に触れる療法。
客観的に、段階的に、行っていく。
嫌な気持ちに0~10まで点数をつけるのも、客観的に捉えるためであろう。
これも、「逃げる」ではなく「距離を置く」ということなのだろう。

「自分のせい」、「自分がやらなければならない」という先入観からも、「距離を置く」ことで、困難に立ち向かえるのではないだろうか。
いや、そもそも「立ち向かう」ことも、「逃げる」ことも必要ないのであろう。

ただ時には「休む」ことも大事。
これも、「逃げる」ではなく、休息である。
しっかりと計画的に客観的に休もう。



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