加速する男性差別~もはや男児までもが差別対象~
インフルエンサーのトゥーンベリ・ゴン(@bakanihakaten35)さんが数々の男性差別発言を取り上げていたので、これについて私の思う事を書きたいと思う。
(注)今回の記事は急遽書く事を決めたので、短めに書かれています。
もう見ていて悲しくなる内容である…
もはや男性のみならず、男児やその男児の親にまでも差別的な発言が繰り返されている…
今回の件で常日頃から私が思っている以下の2つの事が大事だと思うので記事にしてみました。
性別は選べない
私だって本当は女性に産まれたかったが、男性に産まれてきてしまった。このように誰もが本人の希望する性別に産まれるわけでは無いのにもかかわらず、「男児生産罪」という言葉はあまりにも差別的過ぎると思う。
もはや男性に対する差別は年々酷くなっている印象がある。少し前に「親ガチャ」という言葉は流行語大賞にノミネートしたが、現状では「性別ガチャ」もかなりの問題であろう。
必要なのは批判では無く公助
よく男性に対する差別を肯定している人は、男性の方が性犯罪が多い事を理由に行っていると主張している。
これに対して私はこのような意見をツイートした。
もちろんいくら苦しい状況だからといって犯罪を犯しても良い理由にはならない。
しかし、苦しい状況の人に対して厳罰化や批判をしたところで犯罪を犯すことをやめるのだろうか?
私は、そうではなく苦しい状況の人に対して支援を行った方がむしろ犯罪を犯す人は減るのではないかと考えている。
特に日本では、男性に対する公的に支援が行き届いていないのが現状がある。
ですので、苦しい状況の人を助けた上で犯罪に遭う被害者を減らすこともできる公助の拡充を行うという方向で進んで欲しいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?