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今週の上がり馬~第72回日刊スポーツ賞中山金杯~

あけましておめでとうございます。
2022年はヴェラアズール、ジェラルディーナ、ジャックドールなど上がり馬が競馬界を盛り上げてくれましたね。
今年も新しい上がり馬の登場を期待しています。

今週取り上げるのはこちら。

第72回日刊スポーツ賞中山金杯

カレンルシェルブル
ラーグルフ

このレースにおける前走3勝クラスからの勝ち上がり組は上記2頭とレッドランメルトの3頭。
まず、8番人気想定のカレンルシェルブルですが、前走は上がり最速33.6の末脚で2着に0.2秒差をつけての勝利。前半1000m61.4というスローペースを差し切っての勝利は勝ちがあると思います。中山ではセントライト記念4着の実績もありますし、鞍上の斎藤新は昨年も中山金杯を勝利しているのも後押しになるのでは。

もう1頭はラーグルフ。
こちらも前走、上がり最速で0.3秒差をつけての勝利でした。
この馬の場合は父モーリスというのが魅力ですね。モーリスはここから強くなりますからね。このレースだけでなく、しばらく追いかけても面白そうです。

レッドランメルトも面白そうなんですけどね。前走の勝ち方から、昇級即重賞で好勝負とまでは難しいと判断しました。

京都金杯の方は上がり馬に該当する馬は見当たりませんでした。こちらは古豪の活躍に期待します。
今週は以上です。


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