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2023-05~06

「アニメ感想文」っていうタグがあるようなので「アニソン感想文」タグもあるんじゃ? と検索したけど無かった、さみしい。感想文、読みたい‥‥ので、あわよくば誰かに使ってもらえるよう願ってこれから使っていきます。

というわけで大雑把な括りのアニソン感想文です。
2023年の好きなものやどこか引っかかったものの振り返り。5~6月編。
これまでの一覧は下記にまとめています。

あと今回、「作品名ないと何の曲かわかんないね」って言われて、そりゃそうだと思ったので試しに情報を添えます。が、「たいしたこと書かない」が継続の頼みの綱だし、情報を増やして主副逆転するのも避けたい。まあお試し。



雪は何色 / Kotoha

2023-05-19

Win 『ましろ色シンフォニー SANA EDITION』 OP
作詞・作曲・編曲:堀江晶太

速いビートに乗って籠った音が明瞭になるに従って自分の感覚も鋭敏になって、上がった解像度の中に世界が開けていく感じがする。低音が休んでキャッチーなメロディが歌にスライドし、声に耳を引き付けられて後から低音が加わる‥って前回のメフィストに掴まれてるのと同じなんだけど、実際好きだし抗えない。

ドラムンベース的高速16ビートのスピード感とキャッチーなリフ、表情を見せながらあくまでさらりと軽やかに聞ける歌、いろんな音やコーラスも乗って流れるように締めまで。映像との相乗で、冬の澄んだ空気やキャラクターの心情が感じられるよう。好き。


恋のボヤ騒ぎ / ODM48

2023-05-24

アニメ 『僕とロボコ』より
作詞・作曲:平ロボコ
ボーカル:松尾駿(チョコレートプラネット)
コーラス:津田美波、平塚紗依、名塚佳織、佐藤聡美

変な歌いっぱい公開してくれて嬉しい。その中でもインパクト抜群の曲。アクの強いメインボーカルに負けず劣らずと言えばいいのか、妙に存在感のあるコーラスに耳が行くので気になって概要を見たら面子ぅ。オフボーカルをコーラスあり版・なし版でそれぞれ聞きたくなるやつぅ。ないけど。


Go My Way / Mason Lieberman

2023-06-07

アプリ 『アークナイツ』 より
作詞・作曲:Adam Gubman

かっっっこよ。こんな渋い歌が出てくるのうらやましいくやしい。
ほんといいなー。国内にはもはや無い、作品からこんな歌が出てくる土壌。


きっとビタミン / 音門るき

2023-06-13

作詞・作曲:堀江晶太

堂々とした歌い出しに耳が惹かれて、序盤緊張しているような固さを見せながらも元気いっぱいな歌に掴まれる。MVもカラフルで好き。

VTuberはあまり見てないけど、アニメOPED・関連アーティストのMV・ゲームMVのような普段見ているものと視聴者層が被るからか、だんだんレコメンドされるようになってきた。MV用にオリジナルアニメが作られているものもあったりして、凝ったものに出会えると嬉しい。

Drums by の上下に「Words, Music & Produced by」と「Other All Instruments by」で同じ名前並んでんのつよい。


REALiZE / LiSA

2023-06-14

映画 『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』日本語吹替版主題歌
作詞:LiSA
作曲・編曲:堀江晶太

映画の前作も今回も、3DCGにしては少ないコマ数に最初は違和感を覚えるのに、作画のアクションが入ると気にならなくなってくるので不思議だなあと思う。アクションかっこよ。

そして曲もかっこよ。たまたまとはいえ、情報を添えるようにしていきなり同じ作家の曲を3つも同記事内に挙げてると、おもしろいように引っかかったのを見せてるようでフフッてなる。この後も出てきます。


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