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理学療法士からパーソナルトレーナーへ転身し、ゴルファーがゴルフをより長く楽しめるようサポートしています。ブログではゴルフに関する体の使い方についてパフォーマンス向上のためのヒントを発信中です。

最近の記事

アウトサイドインのスイングの体の使い方とその特徴:理学療法士の視点

ゴルフスイングにはさまざまなパターンがありますが、その中でも多くのゴルファーが悩む「アウトサイドインスイング」。このスイングは、体の使い方に特徴があり、ボールの軌道や飛距離に大きな影響を与えることがあります。今回は、理学療法士としての視点から、アウトサイドインスイングの体の動きに焦点を当て、その特徴や改善のヒントを紹介します。 1. アウトサイドインスイングの動きのメカニズムアウトサイドインスイングとは、クラブがスイングのダウンスイング時に外側から内側に入ってくることを指し

    • 理学療法士が語るゴルフアドレスの基本と姿勢の改善ポイント (骨盤編)

      ▽ 骨盤の役割 骨盤は上半身と下半身をつなぎ、上半身の運動の土台になるものでゴルフのスイングにおいて、非常に重要な役割を果たします。スイングの動作中、骨盤はスムーズな体の回転や力の伝達をサポートする中心的な存在です。 1. スイング時の回転力の生成 骨盤はゴルフスイングの回転力の生成に不可欠です。アドレス時に骨盤が正しい位置にあることで、バックスイング時に効率的に体幹を回旋させることができます。骨盤が安定していれば、上半身と下半身がスムーズに連携し、体全体で効率的に力を

      • 理学療法士が語るゴルフアドレスの基本と姿勢の改善ポイント (脊柱編)

        ゴルフにおけるアドレスの重要性 ゴルフにおいて、アドレスはすべてのスイングの土台となる、最も基本的な要素です。多くのアマチュアゴルファーが直面する「スウェー」や「起き上がり」といった問題も、実はアドレスの段階で予測できることが多々あります。正しいアドレスを取るだけで、ミスショットが改善するケースは意外に多いのです。 また、ゴルフ場ではアンジュレーション(地面の傾斜)や天候の影響で、スイングのコントロールが難しくなります。しかし、アドレスは自分でしっかりとセッティングでき

        • ゴルファーのカラダの使い方発信

          こんにちは。 mpl.golf内田幹彦と申します。 私は理学療法士として、ゴルファー専門の整体を行っているのですがカラダについての知識やゴルフにおけるカラダの使い方など理学療法士目線で情報発信していこうと思いキーボードに向かっております。 このブログを開設する理由としてアマチュアゴルファーの中には道具ではなくカラダの柔軟性や使い方によりスコアがまとまらない方が多いと感じたからです。 "曲がりにくいクラブ""飛距離の出るクラブ"などゴルフのスコアアップにつながるギアが進化して

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