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デュエプレの特殊ルール「タイムスリップ杯」の上位デッキレシピを見た時の感想まとめ

皆さん、こんにちは。

今回の記事は、2024年6月22日に開催されたデュエプレの特殊ルールである、「タイムスリップ杯」の結果発表などから見て自分が感じた感想などを説明する記事になっています。
まず、「タイムスリップ杯」に参加した人はお疲れ様でした。私の場合は「タイムスリップ杯」のデッキ紹介をしていただけなので参加はしませんでしたが、なかなか面白いデュエルになった人も多いのではと思う人も多いのではと思います。
今回は、2024年6月22日に開催されたデュエプレの特殊ルール「タイムスリップ杯」大会の結果発表などを見て、自分が感じた感想を執筆しようかなと思います。

デュエプレの特殊ルールの一つである「タイムスリップ杯」とは、1弾環境に、2種類だけ、第2弾以降のカードを編成することが出来るという特殊ルールになっています。

1弾環境のデッキに2種類だけ2弾以降のカードを入れられることが出来るという構築ルールの面白さもあり、自分もX(旧:Twitter)やnoteで様々な「タイムスリップ杯」専用のデッキを紹介していました。

そして、6月22日、「タイムスリップ杯」が開催され、「タイムスリップ杯」で優勝したデッキなどが判明されました。

「タイムスリップ杯」で優勝したデッキは【赤黒M・R・C】でした。

すべての墓地にあるカード1枚につき1少なくなるというコスト軽減と、メテオバーンで闇or火の呪文をコスト踏み倒しで唱えるという、かなり派手な能力を持ったカード。1弾&BASICで墓地肥やしが出来るカードはネクロ・ワーム&プライマル・スクリームしかないですが、未来枠にライデン・ホールを採用したことで、ヴォルグ・サンダーが採用できるようになったので問題なくこのカードをメインとしたデッキが作れるということが判明されたみたいでした。

特にライデン・ホールで自分のクリーチャーを破壊してサンダー・ティーガーを出し、その後にヴォルグ・サンダーを出せば、

  • 墓地に進化元が3体揃う

  • サブフィニッシャーとして使えるヴォルグ・ティーガーも用意することが出来る

のような利点もあったのも、【赤黒M・R・C】が「タイムスリップ杯」でも強力なデッキになっていた理由だったかもしれません。

また、クリーチャーがM・R・C、ブラッディ・イヤリング、ネクロ・ワーム、汽車男に限定することによって、墓地肥やし&墓地回収を持つプライマル・スクリームが使いやすくなっているのも、何気に驚いた点になるかなと思いますね。

準優勝したのは【白単サザン】。

サザン・ルネッサンスを使った「タイムスリップ杯」専用のデッキは、自分でも一応考えたことがあります。

自分が考えた【白単】サザン

ですが、あちらの場合、未来枠にナラカ・マークラを採用していました。

確かにナラカ・マークラの場合なら、攻撃が出来ないラ・ウラ・ギガから進化させたラルバ・ギアで攻撃した際に簡単に侵略することが出来ますし、シールドを増やせるという利点もあるので、「タイムスリップ杯」の【白単サザン】にとっては何気に相性が良いカードだったかなと思いましたね。
それに加えて、S・トリガー持ちのコロンもナラカ・マークラの侵略元として使えるという利点もあるので、何気に【白単サザン】を使うなら切り札はアルカディアスだろうと思っていた自分にとっては予想外の採用だったかなと思います。

3位(同率)は【青緑M・A・S】と【ドロマーデスザロスト】。

前者については、こちらも自分が考えたことがあります。

自分が考えた【青緑M・A・S】の場合、M・A・Sを出した後にキング・ポセイドンを出してエビデゴラスの龍解を狙うという感じのデッキになっていました。
あちらの場合は、コスモ・セブΛを採用しているという点で「その手があったか…」と驚きましたね。

確かにコスモ・セブΛの場合なら、例えフェアリー・ライフやシビレアシダケが2ターン目に手札に来ない→3ターン目の青銅の鎧で始動した場合のサブフィニッシャーとしても使えるとことが出来ますし、何よりもドロー能力のおかげでエビデゴラスの進化元としても使えるという利点もあるので、エビデゴラスとの相性が良いという点も感銘を受けた部分になるかなと思います。
また、自分の場合はフェアリー・シャワーを採用していましたが、あちらの場合は念仏エルフィンを採用していたので、未来枠を1枠消費しなくても、最速4ターン目にエビデゴラスを狙えるという利点があるということも感銘を受けた部分になるかなと思います。

後者は、ロングゲームになりやすい1弾環境としては何気にオールハンデスが強力であるデス・ザ・ロストが活躍しやすいということもあり、逆転のオーロラを使って、即座にデス・ザ・ロストの進化を狙うデッキも公開されていたという記憶があります。
あちらの場合はコロンをタッチで入れたドロマー型であり、手札補充カードを入れて安定性を高めていたり、飛行男や汽車男のようなハンデス手段で相手の妨害手段を入れているということもあり、何気に面白い構築になっているのかなと思います。
呪文のハンデスが出来るバイス・ホールで呼び出せる且つサブフィニッシャーとして使える悪魔龍ディアボロスを入れているという点も何気に面白い点かもしれませんね。

この記事で紹介したデッキ以外にも、数多くの面白い「タイムスリップ杯」専用のデッキ(特にここでは紹介しませんが、「タイムスリップ杯」専用【6軸ガチロボ】で参加した人もいるらしい)が数多く登場したこともあり、恐らくデュエプレの特殊ルールの中ではかなり面白い特殊ルールになっていたのかなと思います。
個人的には、「タイムスリップ杯」専用のデッキ構築をいろいろと考えるだけでも本当にとても楽しいと感じたことも多かったので、これからも、何度も「タイムスリップ杯」を開催してほしいかなと思うことが多いですね。
今回の記事で、noteの「タイムスリップ杯」に関係する記事は、再び「タイムスリップ杯」が開催されるまで一旦投稿終了になる予定ですが、何気に面白いルールなので、また開催してほしいと思うことが多いですね。

それでは。

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