所得と健康って関係あるの?
こんにちはみなさんどんな年末年始を過ごされていますか?
暴飲暴食等している方も多いのではないでしょうか?
たまにはいいと思いますけどね
さて年始なので新たな目標を立てた方もいると思います
中には「健康になる」「運動する」「食生活を見直す」等
健康に関する目標を立てた方もいると思います
そこで今回は健康に関連する論文を簡単にまとめました
さて、早速ですが
中には、「お金があるかどうかなんじゃないの?」
と思う方もいるかもしれません
このあと話しますが、それも1つの答えではあるものの
とある研究では
低所得者では健康状態良く無い層が、高所得者に比べて若干多い程度で、大きな差はありませんでした
1つは、高齢者の健康状態は、世帯構造により変化です
高所得者では三世代家族の高齢者が多く
中所得者では夫婦のみ、もしくは単独
低所得者では高齢女性の単独が多い傾向があります
これってどういうことかというと
所得が少ない人というのは、同居する家族の所得に頼ることができにくいということです
仮に、三世代家族の場合、
高齢者の方から見た、自身の子はちょうど働き盛りで働いているので家庭に安定した所得があり、高齢者の方も多少は恩恵を受けやすい状況にあります
しかし別居している場合、仕送りを頼まざるを得なくなり、
安定したお金はありません
また高齢者の世代に関しては
男性が働いて、女性が家庭に入る等、女性の経済力が若い世代に比べて低い可能性があります
そのため、独居でも女性の独居の場合の方が、男性に比べて不安定な余裕いのない状況に陥りがちです
ただ、最近では三世代家族が崩壊して、核家族化が進んでいるのであまり大きな影響ではなくなってきています
2つ目は医療費に対する金銭的負担の影響の差である
低所得者に関しては、医療保険制度を利用しても
自己負担しなければならない医療費がかなりの負担になってしまうため、
医療から遠ざかる傾向がある
そして予防的介入が難しくなり、
病態が進行した状況で見つかる可能で見つかる可能性が高くなります
まずは、医療費の自己負担額の軽減、もしくは無償化する方法を模索することではないでしょうか?
特に予防的医療を受けやすい環境を作ることで
のちのちかかってくるk浪費を少しでも削減する
未来への投資が必要だと思います
皆さんは他にどんなことができると思いますか?
コメントしてくれると嬉しいです
ではまた!
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