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10th prime number

今日で29歳っすな。30まであと1年、ピーク年齢の低いスポーツなんかだと引退する人も出てくる年齢で、まだまだ若いけどもしっかりいい年齢になってきた時期でもある(笑)

まあ、誕生日が近いからと言って特別なことはなく普通の日常を送ってるけども、誕生日が近くなると色々考えてみたりもするのよね。

実は最近、あらゆる人や物に期待をするのをやめた自分がいて、ある種全てを諦めてるのな。でもこれって消極的な感情ではなくて、むしろ人生のアクセルを踏むにはとても大切な過程なのだと感じるのよ。哲学者ではないから深くは分からないけど「積極的ニヒリズム」って言葉があるじゃん?「根源的に人生にもこの世の事象にも意味なんかありゃしないと思うなら、それを嘆くのではなく、ある種開き直って自己意志を発出しながら自由に生きること。周りの全事象が無意味に見なせるぐらい主体的に価値を創造していこう」って考え方よね。何にも意味を感じないなら最高に自由じゃん?って。逆説的だけど、ポジティブに生きるためにニヒルの海に沈んでやろうじゃないか、と。(笑)

完全なる趣味で、去年の夏からインスタで持ってる写真用のアカウントをずっと動かしてるのよ。で、このズボラで忘れっぽい性格からは信じられないことに、8ヶ月間ほぼ毎日更新し続けてるのね。理由は楽しいから、ただそれだけ(笑)

どうせだから、ここから1,2年掛けてフォロワー10000目指してやろうなんて思ってるから、良かったらみんなも見てくれると嬉しいのであります(笑)

↓こんな感じっす(笑)

長万部の漁港を空から
猪苗代湖近くの星景

ぜひとも覗いてみてくだせえ(笑)
https://instagram.com/dai__photograph?igshid=NzMyMjgxZWIzNw==

それにしたって何でこんなに続けられるんだろう?と最近考えてみた自分。

今の理由に加えて、そもそも前の自分だったら「他の人と比較していいねが少ない」とか「伸びが悪い」とか思うとすぐネガティブになって続かないのが常でずっとそれが続いてたんだけども、さっき言った「積極的ニヒリズム」の価値観を持てるとそこが乗り越えられるのよな。別に他者に期待せず自分のやりたいようにやればいいじゃん?と。だから多分続いてる(笑)

自己肯定感もクソもないじゃん?目の前にはただ論理的事実があるのみなのだから、楽しいことを本能のままにやればいい、と。

加えてこれは2年半前のあの事故が強いきっかけなんだけども「実は怖いのって、自分より筋力的に強い人間からの物理攻撃と、怪我・痛みだけなんじゃないの?」という開き直りもあるのね。

インスタの反応悪いからって痛いの?ましてや誰かに迷惑掛けてるの?ラグビーで大男に顔面ハンドオフされたり、MMAファイターのグラウンドパンチで骨折する方が1000倍イヤじゃない?と(笑)

そうなると行き着く先は「イイ人やーめた!」なのよ。他者を尊重し、協力し合い、手助けをするのはとても大切なことだけども、自分を削ってまでそれをやる必要なんかないよな、と。ありのままの自分を自由に撒き散らかして、それでも相手にしてくれる人だけに工数を割けばいいんじゃないの?と。262の法則って言葉があるよね?2割は常に自分を支持してくれる人、6割は振る舞いで好き嫌いが変わる人、2割は何をしても嫌う人って法則。試しにもっともっと厳しく見てみると、日本の人口は1億2000万人で、0.01%(1/10000)を掛けると12000人。つまり、例え日本人10000人に1人からしか好かれなくとも12000人の友達ができるということ。世界を見渡すとプーチンがいて、ヒトラーがいて、金正恩がいて、麻原彰晃がいる。あいつらは平然と人を殺め、獣以下のことを次々とやる信じられない奴らだよね。でも、支持者がいるから絶大な権力を持ってる。そんな極悪人でなくとも、あのひろゆきとかホリエモンみたいなお騒がせもまあ多くの人から嫌われてるはずだけども、あの人たちは自分のやりたいことにどこまでも本気で、かつ「信者」を大切にして他は投げ捨ててるから、多分金銭的には大多数より遙かに豊かな暮らしをしている。(彼らに品があるかはまた別問題、僕は別に彼らの信者ではありませんよ笑)

極端な話、法を犯そうが、無職でずうずうしく生きてようが、どんな変人だろうが、それでも見放さないでくれる人が本当に死に物狂いで大切にすべき人だと。自分がやるかは別問題だけども(笑)(笑)

つまり「イイ人」をやめるからこそ、自分の人生を自分の自由に扱って、自分の本当に大切な存在をより高いレベルで尊ぶ余裕ができるよな、と。

なおかつそうすることで自分の一番の課題である「自分のやることに自信を持つ」というミッションを達成できる気がするのね。だって、自分の評価がどうであれ他人に迷惑掛けなければ知ったことじゃないし、殴られて痛かったり金盗られたりしなければ何でもいいもの。自分に自信を持ってゴチャゴチャ言ってくる奴らは、人間関係から廃棄処分。以上。(笑)

言ってることが結構極端と言うか、状況によっては反社会的にすら聞こえるのは分かってる。最近こんなことを考えてるから一部には「あいつ変わってしまった」と思う人もいるだろうし、離れてゆく人もいるだろう。だけど、変わらず相互尊重できる人や新たに親密になれる存在もたくさんいるはず。そういうのを死に物狂いで大切にして、他はポイ捨てするぐらいの覚悟で思う存分生き遂げる人生がよいな、と。そして、「イイ人」をやめるとしてもやってもらったことにキチンと感謝をし、日々しっかり挨拶のできる人間でいること。例えば、入った飲食店を出る時には店員さんに一言、「どーも!」と言えるような人間でいること。自分の身の回りで起こる、あらゆるやってもらうことには当たり前なんかないと、常に意識し続けること。ちなみに、ここ数年それを痛いほど思う対象は両親ね笑。それは普遍的に大切な人として当たり前のことだと思うから、いつまでも意識していきたいよね?そんなことを思う29歳になる年でした。(笑)

あと、3月から札幌戻ってきてるけどやっぱりこの場所は最高!都会と自然が絶妙に混ざってるこの場所は、両方大好きでどっちも堪能したい自分にとっては理想の場所だし、元々あった人間関係を改めて大切にしようと思えること、そしてまだ2カ月しか経ってないのに、早速新たな出会いもチラホラあったりして楽しい日々よ。この先やりたい事もたくさんあるから冷静にのんびりと構えて、一方でやるべきことはしっかりテキパキこなしていきたい次第っすな!あと、実家で自分のやりたい事とも重なるスーパー面白いことが進みそうな事案もあるから、追って伝えますね(笑)

風俗と飲み屋だらけの、東日本で一番デカい繁華街のすすきのから1km歩くとこんな景色がある素敵な街

最後に。来週末にRed Bull 400って大会に出ます。大倉山のジャンプ競技場を400m逆走して競う大会!前から出てみたかったけど、普段札幌にいなかったのとコロナ禍で大会そのものが中止になったりして、すっかり存在を忘れてたのね。だけど、3月始めにたまたま広告を見て思い出し「これだ!」と(笑)

札幌帰ってきた記念と、ここ数ヶ月運動不足気味だった身体を叩き直そうと、ノリでエントリー。3月始めから慌てて準備を始めたから準備期間はたったの2ヶ月半だけど、できることは最大限にやって来週がんばってこようかな?目標はじつに抽象的で「情けない姿を見せない」です(笑)(笑)

最大傾斜40°近い坂を登るレースだから、近所の山を登山道ではなく山肌から直登ダッシュしたり、長い階段をインターバルで10本ぐらい走ったりして、なまった身体を強制叩き直し中。


これの右手の草っ原を何本かダッシュw

昔から自転車は大好きで200km楽勝で乗れるのに、1人で1kmも脚で走ると飽きるぐらいにはランニングが大嫌いな身にとっては、400mの激坂逆走レースって程良く短くてちょうどいい目標なんじゃないですかね。知らんけど。(笑)


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