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天鳳民77%

77%

これがなんの数値かお分かりになる方はいらっしゃるだろうか?
『天鳳』という麻雀アプリがあるが、これを年がら年中打ちまくってる気の毒な哺乳類を人呼んで天鳳民という

筆者が長年に渡り独自の調査を続けた結果、天鳳民の77%は麻雀アプリは天鳳しかやってない&天鳳しか知らないということが判明した。アプリ愛に溢れていいじゃないかと思う方もいるだろうが、残念ながらそういう奴らのごく一部ではあるが、かなり危険で香ばしい選民思想をもっている不逞な輩が時として紛れているので注意が必要となる
その手の輩と友人として付き合う、知人として扱うには多少なりともコツがいるのだ

ここでこの手の輩がよく声高に叫んでることを紹介したいので選別作業に役立てて欲しい

・天鳳が一番レベルの高い麻雀アプリだわな
・天鳳しかやる価値ねえわな
・MJ?ジャンナビ?雀魂?ザッコwwwwww だわな
・他の麻雀アプリはインストールする価値すらねえわな

この主張が正しいかどうかはともかく、この手の輩はわざわざ他の麻雀アプリ界隈にまで出張してきて、こちらから天鳳の話題を振ったわけでもく、または聞いてもいないのにこれらの事を突如主張し始めるからめんどくさいし非常にイラつくのだ
しかし、怒りを覚えても、たとえそいつが天鳳四段でもこの手の輩とレスバトルは御法度。同レベルに落ちてどうする?お前までそっち側になることはないんだ



『天鳳○段って凄いですね!憧れます!』


奴らは基本的にちょろい。この一言で満足して帰っていく

天鳳民のディスはこれくらいにして、残りの23%の外様の人達の内訳を記そう

麻雀アプリは全部、手広くやってるよ勢 10%
MJからやってきたよ勢 10%
天極牌からやってきたよ勢 1%
麻雀格闘倶楽部からやってきたよ勢 1%
話題にもならない弱小麻雀アプリからきたよ勢 1%

ちなみに筆者は手広く勢である

そしてこの記事でメインに取り扱うのは天鳳民の中でも超のつくマイノリティ
天鳳民の1%に位置する『天極牌からやってきたよ勢』だ
この麻雀アプリから天鳳に挑戦している熱きオトコたちを紹介していきたい

天極牌

ここで天極牌というアプリの事をよく知らない方のために簡単に説明すると、天極牌とはハンゲームがスマートフォン創世記の2011年12月頃に世に送り出した良質の無料麻雀アプリである。操作性の良さと動作の軽さには定評があり、一時は間違いなく覇権麻雀アプリで段位戦、フレンド戦ともに連日満員御礼の大盛況アプリだったのだ!!

しかし2017年に行われた大型リニューアルによって完全に別物に.........。そしてその日を境に天極牌の雀士たちは、ひとり、また1人と去っていき、天鳳という次のステージへと旅立つことになる..............

ちなみに天極牌では天鳳と違い、段位が高くても何一つドヤれず段位はあくまでもやり込み度数の目安となっている(現行verの天極牌でも同じ)
強さ、戦績の指標としては『印』というものが採用されている。最高称号印はオンライン段位戦をひたすら勝ち続け、レーティング2300を超えると取得することができたのだが

その称号名はズバリ



「天極印」



見よ!!金色に輝く気品のある称号枠を!!
某アプリの最強位なんて目じゃねぇぜぇぇぇぇ!!!
最強位とかザッコwwwwwwwwww

ちなみに当称号所持者はアプリ内では一目置かれるどころか


『キャー!素敵!抱いて!』



と麻雀女子抱き放題レベルのステータスだった、、、

のだが、、、、、

麻雀女子を抱き放題だったのはアプリリリースから最初の3年目くらいまでで、それ以降はまったく抱けなくなるだけでなく



天極印?天鳳なら六段タッチがいいとこだよw


などと、どっからやって来たのか知らないが連日のように謎の勢力からバカにされ始め、夜な夜なマクラを涙で濡らしたものなのだ

⬆謎の勢力の代表者、通称 たけちゃん⬆
天極牌のレベルの低さを嘆きながらも、なんだかんだで毎日のようにログインして遊んでいた


謎の勢力からネタ扱いされてた天極印所持者たちではあるが、2017年.......いざ蓋を開けてみれば、、、、

三麻部門
お母さん(税) 十段
アルニカ(チャー) 九段


四麻部門
自由くん(呪いの塊、平愛梨) 九段
のはっち 八段
固ゆで卵 七段
真剣軍団むらさき(中達) 七段
真剣軍団あか 六段
真剣軍団しろ 六段
天極牌モンスター 138段

十段のお母さんを筆頭に、天鳳で鉄強勢と呼ばれるゴールドセイントがズラリなのである

しかも上記リストのなかで天極印を所持していたのはお母さん、のはっち、アルニカの3人のみで、自由くんや中達はひとつ手前の称号である地極印どまりである。あれだけボロクソに言われた天極牌出身の雀士たちは余裕のよっちゃんで通用している、それどころか天鳳界を席巻してると言っていいのだ



もちろん中にはまったく通用してない恥さらしな天極印所持者もいるようなのだが、、 、、

四麻では自由くん、のはっち、三麻ならお母さんなどは天鳳観戦ランキングの常連だし、皆様もTwitterなどでFF内にいたり、TL上で1度は目にした事がある名前なのではないかと思う

ところで真剣軍団はいるのにIQ180真剣様そのものは違うの?天極牌出身じゃないの?とお思いだろう


厳密に言うとIQ180真剣様は「雀龍門」という麻雀アプリ出身の雀士である。彼は天極牌もやっていたし、アプリ内でも当然その名前は轟いていたのだが本人はあんがい天極牌には思い入れがないのではないかと思われる
寂しいもんだ.......

ちなみに恥さらしと噂の筆者はというと.......
四麻十段 三麻七段 ※2022年到達予定である

ところで散々誤解を招く書き方をしてしまったが出身麻雀アプリでの派閥争いなんかおそらく存在してないし、77%という数字も筆者の適当な妄想から産み落とされた数値、そもそも調査すらしてないから鵜呑みにされても困るのだが、事実として麻雀アプリは天鳳しかやってない。天鳳しか知らないって人はかなりの数を占めていると思われる

そして上で紹介した天極牌出身とされる雀士達の中には、訳の分からんカテゴライズしてくれるな!!と怒る人もいるかもしれない
そもそも彼らは古くからの天鳳民とも良好の関係を築いているからだ


しかし筆者は彼らと天極牌というアプリで切磋琢磨してきたということもあり、彼らが天鳳で勝ちまくる、暴れまくるのは実に痛快で応援、贔屓したくなり、ついつい


天極牌VS天鳳


という妄想をしてしまう毎日なのである

天鳳の楽しみ方はプレイするだけじゃない
この手の勝手な妄想もアリなのではないかと筆者は思っている。そしてこの記事を読んでくれている方のなかに天鳳しかやってないって人もいるのではないだろうか?
それはハッキリいってもったいない視野を拡げるためにも、もし宜しければだがこの機会に是非他の麻雀アプリをやってみてはいかがだろうか?


筆者はオススメする

MJを



おわり

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