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プロジェクトV~六等星たち~


一等星に比べれば、あるのか無いのかわからない、目に見えないくらい微かな六等星。しかし小さな星に見えるが、それは遠くにあるからだ。実際には、一等星よりも何十倍も大きな星かも知れないのだ。世の中には六等星みたいに、はえない人間がいくらでもいる
 ブラック・ジャック「六等星」より


ベイングローリーには12月5日現在54体のヒーローが実装されている。そしてそれらをデバイスの向こう側で操るプレイヤーはその何百、何千倍、それこそ星の数ほどいるのではないだろうか..............


申し遅れました
当noteの筆者 もじゃ・フリックハート と申します。以後お見知り置きをお願い致します
自己紹介と宣伝がてらに私のIGNと所属ギルドも載せておきますね

【24sG】 HEROOMI

対人戦に潜り込むことは少なくなりましたが、元々深夜5v5ランクの番人、全てのポジションをフリッカーでこなすフリッカス(単なるトローラー)として名を馳せた時期もあります
フリッカーを使う機会は大幅に減りましたがマッチした際はどうかよろしくお願いします

ところで先日ベイン界隈を揺るがすビッグニュースがSuper Evil Megacorpから発表されちゃいましたね.......
当然みなさんの耳にも入ってるでしょうがいちおう念の為に書いておきましょう

要は下の二点

・別のゲーム作るから期待してね
・運営を別の会社に委託するね

このニュース発表を受けて、あちらこちらで囁かれるこのような声.......

『Vaingloryこんどこそ終わったな.....』









そうベイングローリーはこれからなのだ!
ベインが終わるなんてとんでもねぇ話だよ。サービス終了の発表だったか?

生まれ変わるだけなんだよぉ!!

とは言ってもベイングローリーがひとつのターニングポイントを迎えたのは紛れもない事実であり、ココが踏ん張りどころなのかもしれない......

ベイン界隈に恩返しと叱咤激励、これまでを振り返って

何かワシにできることはないか............

便乗して売名してカネを稼げないか.......

本音が少しだけ漏れましたが、そんなこんなでこのnoteを始めてみる事にしました
そしてこの場所を借りてワシが書き綴っていくお題はサムエル、ヴォックスといったゲーム内ヒーローの事ではなく、最新のメタの事でもない。ViViRoyaL、hijili、tatukiといった誰もが知っている超有名スタープレイヤーの事でもありません
草葉の陰から人知れずベイングローリーを支えてきた名も知れない縁の下の力持ちユーザーたち.......
そうタイトル通りの六等星たちを紹介していきたいと思います

カッコつけすぎちゃいましたが、要はワシの半径100㍍以内に生息するベイン中毒者の話ですな

『なんだよ!お前のフレの紹介かよ!』

と突っ込んだそこのオマエ!!

(。≖ˇωˇ≖​。)






その通りだよ!!


ってもね、たぶんTwitterや何処かで見た事のある、みなさんが対戦した事があるであろう人達を紹介していくつもりなので多少は共感を得られるのでは無いかと思っとります ハイ

んで記念すべき第1回はこのヤクザ
いや この 星

takasonstatham


え?『有名人じゃん!』って?
それはね、わりと最近の話なのよ
今でこそベイン界の頼れるアニキであると同時にレート2500超えの誉として有名ではあるが、去年の夏頃までは誉どころか9帯にいたし、そこら辺にウヨウヨいるエンドユーザーの1人だったのよ
ただ当時初心者真っ只中だったワシにとってはフレというよりベインの先生的な存在であり模範対象だったのよ
彼から教わった事は今も深く胸に刻まれている。。。

何点か紹介するがこれは彼から教わった事のほんの一部だ



・ソーだけは使うな!
・ソーは9割ハズレ、でもたまに当たりがいる
・即ピのソーがいたらダッジしろ!
・敵チームにソーがいたら大チャンス!
・本当は俺もソーがやりたいんだよなぁ.......


などと非常にためになることばかり


そんな隠れソー使いのタカソンを一躍有名、スターダムにのしあげたのがご存知『泥酔プラベ』おそらく最初はその場の思いつきで始めた企画だと思うのだが、瞬く間にベイン界で1、2を争う大人気コンテンツに成長する

ここまで人を集め、そして長続きさせる手腕とは?






ワシとタカソンの初遭遇は2年近く前までさかのぼる
あれは当時の日課の深夜の5v5ランク戦だった......
いつも通りドラフトでフリッカーを即ピ完了してご満悦のワシ、それと同時にチーム内に流れる不穏な空気.......

試合開始
そのわずか2分後


『敵のファーストブラッド』



もちろん死んだのはワシ.......
フリッカーでBスキ特攻して返り討ち.......
というかここまでいつも通り.......






打たれまくる乾杯ピン

そして試合は当然のように負けて終わる.......


そらそうだわな、キャプテンなのにCS取りまくるしビルドは無茶苦茶だし、反射どころか再生もまともに吐けない初心者という言葉だけでは免罪できない完全なトローラーだった。いちおう当時は大真面目にプレイしているつもりだったと言い訳をしておくが謝罪もしておきます!
チームメイトだったみなさん申し訳ねぇっす!!






そんな初心者丸出しで学習能力皆無のワシにも試合を重ねることで覚えた事がひとつだけあった
それは、、、、

負けた試合の後に即送られて来るフレンド申請は99%ワシを罵倒するため、直接文句を言うためだけにするフレンド申請だ ということだ

その日も当然のようにチームメイトだった奴からフレンド申請と同時にメッセージが

キタ━━━━ヽ('A`)ノ━━━━─--…マンドクセ

(´-ι_-`)はぃはぃ




どうせ『死ねヘタクソ!』

でしょ?www

わかってるからww
もう慣れっ子だからコッチはwwwメッセージ内容なんか見なくても分かってるけど大人の対応かましちゃうよ?
これだからクソガキはwww

なぁ~んて余裕ぶっかましてメッセージ見たら

『GG』


その二文字だけ

性根が腐ってるワシ

『やれやれ日本人じゃねぇのか、まぁsorryって送ってコチラ側から先に折れてお帰り願うかねww』

そんなワシの元に届いた二通目のメッセージは日本語で書かれおり、そしてまたしても意外な文章だった

「惜しかったね。また一緒になったらよろしく」

このメッセージの送り主こそtakasonstathamでありこの日からタカソンとワシの交流は始まり今に続く。何度も何度もランクで同じチームになり、来る日も来る日も負け続けた.......
VGプロが消滅した今となっては証明しようがないが、ワシとタカソンが同じチームになった時の勝率は脅威の10%以下である。タカソンが敵チームだった時も当然あるがその時の勝率は0%
明らかに戦犯はワシである。ワシのせいで減らしたゲージは200以上だろう。それでもフレを切られることなんて無かったし文句を言われた事もないTwitterでも相互リンクを組んでいるしレスのやり取りも定期的にしている
タカソンに対しワシと同じ念を抱いているベイン民も多いだろう



計り知れない器のデカさ

これこそがこの男の全てだといっていい

これ以上語る必要もない

これからも間違いなくベイン界隈に必要な男であるとフレンドを代表して断言し、筆を置くことにする



こっからは完全に余談になるのだが、ワシの実の弟でありベイン民でもあるAUDOBON 23歳 山一證券本社勤務 (童貞) は何故かタカソンの事が気に入らないらしく、一緒にベイングローリーやるたびに

『タカソン?俺の方が上手いよ?』
『タカソン?この前ランクで潰しといたよ?』
『俺がベイン教えてやるよ!』

こんな調子で口を開けばタカソンの悪口ばかり.......



タカソンになんかされたのか?ランクでピンでも連打されたの?と聞いてみてもどうやらそういうわけでない......
これといった理由は全く見当たらないんですよね.......

いったいタカソンの何が気に入らないのか???

はは~ん さては.......

これは間違いなくジェラシー

尊敬する兄をタカソンに取られまいと気を引く行動......

.つまり歪んだ兄弟愛、、、、

ε-(´∀`; )やれやれだぜ、、、、、

おわり

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