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君の師匠は本当に師匠なのだろうか?

僕のメンター論、師匠論

私にできるのは、 "冒険の扉"を示すこと。
扉の向こうには、危険が待っている。扉を開くのは君だ。
望むなら連れて行こう
ティエリー・サビーヌ

連載のまず第一回は僕の今の悩みや考えていたことなどをまとめていきます。

僕は本当のメンター、師匠になれているだろうか?

師匠ってのは、いつのまにか、自分で生活できるだけの糧を自分で得ていて、弟子から労働力を得たり、弟子に依存はしない。

弟子から見てみたら、なぜかわからないけどあの人はすごい人だ。
自律して自立しているって思われるような人でなければならない。

なので、
自分が弟子を選んだ証として、最低限の価値だけ受け取って、
あとは、師匠は自分の事は全て公開するから見て盗めるものは盗みなさい。
なんでも聞けるものはいつでも聞きなさい。
私がわからないことでも一緒に取り組もう。
悩みや困った事があるのならとことん話し合おう。
という、技術的にも精神的にも支えにもなる人でなければならないと、僕は強く思う。

そして根気強く接し続けて、弟子の悩みや困っていることをうまく解消していく。
目の前に扉があることを示す。
その扉を開けるかどうかは本人達次第だ。
だけれども、扉の前に連れていくことは怠らない。
親身になって、背中で語る。こんな人でなければならない。

師匠と弟子の関係に関しては、いわゆる、アプレンティスシップ「徒弟制度」(中世ヨーロッパに広く普及した職人の組合「ギルド」で用いられていた職人養成制度)に様々な知見があると思うのでここら辺も学んでいこうと思う。

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