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[ヴァルヴレイヴ]ミミズモード判定ロジック解説

ここではヴァルヴレイヴのミミズモードを判定するための方法を解説します。

見ても見なくても立ち回りが変わるわけではありませんが、今までにない特殊な方法なので信ぴょう性を高めるため…というか一種の自慢のような記事です←

1 ミミズモードとは

今回の判定ロジックでは「ミミズモードっぽいグラフ」と定義していますが、人によって「っぽい」の判断方法が違いますよね。
しかし僕の考える(今回の判定ロジックでミミズと判断された)グラフがどういう形なのか、言語化が難しいので、実際にいくつかグラフを貼っていこうと思います。

ギザギザしている、という特徴が見て取れますね。

2 判定ロジックの有用性

まず、ミミズモードには以下のような傾向があります。

「初当たり確率が高い」
「革命ボーナス比率が高い」
「革命ラッシュが3連しにくい」

この仕様によりミミズのような特徴的なグラフを描きますが、上記の特徴を毎回履歴から確認するのは大変ですし、実践的ではありません。
(例えば超革命ラッシュに当選した台を除外したら超革命に絶対いかないミミズモードを打った場合の割になってしまう)

実際にホールでミミズ台を狙う際は「グラフがミミズのような形になっているか」で目視しますよね。

そこで、初当たり確率だの革命ボーナス比率だのは一旦無視して、
「ミミズのような形」
そのものをミミズモードとして判定するようにしました。

この中にはミミズモードっぽいけどミミズモードじゃない台(ミミズもどき台)も含まれますが、実際にホールでミミズモードの台だと思って打っても、ミミズもどきを打つ可能性もあるので
この「グラフの形のみで判定する」というのは実際のホールでの動きに即している(特徴で判断するより実践的である)と言えます。

3 判定ロジック

(1)大当たり履歴からグラフを作成する

まず、大当たり履歴からグラフ自体を作成します。

この作業自体は難しくなく、例えば300Gハマって革命ボーナスに当選し、410枚獲得すると
300Gハマる→グラフが-479枚になる→ボーナスで410枚獲得する→グラフが-69枚になる、を繰り返します。

すると

これが

こうなります。

ここから指標となる二つの要素をグラフに描き、判定していきます。

(2)移動平均と標準偏差を算出する

これに移動平均線を引き、実データとの偏差を表します。
(移動平均というのは指定した期間の数値の平均。仮想通貨やらFXをやってる方はご存じだと思います。↓こういうやつ)

※緑の線と青の線と水色の線が移動平均線
緑はローソク足5本の平均
青はローソク足20本の平均
水色はローソク足100本の平均

※ヴァルヴレイヴのグラフに戻ります

この偏差(下のグラフ)が指定した範囲を超えると「ミミズグラフではない」という判定をします。

ぶっちゃけ意味がわからない方も多いと思うのでめちゃくちゃ簡単に言うと、
「差枚グラフが急激に動いたか否か」
を数値で判断している、みたいなそんな感じです。

(3)これを全データやる

あとはこれを全データやります。
全データです。

全データの履歴からグラフを作り、一つずつ偏差を見るのでめちゃくちゃ時間がかかります。

メーカー各位、今後はこういう台は作らないようにお願いします。

おわり

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