恋と氣志團の話
「恋って、好きって、何でしょうね?」と言われて(わからん)と思いながら「氣志團のアルバムでも聴けば?」と言ったら「氣志團はそういう事を歌っているのか?」と聞かれ
(え…どうだろう…)
と思いながらもとりあえず話し始める。
「氣志團の恋の歌は…聴くと、自分が恥ずかしくなる。当たり前に人を好きになったり、当たり前に、好きになった人の人生を、責任を持って共に生きようという意思、
…………
恋、という独立したイベントではなく、あくまで人生の一部としての恋、人を大切にするということ、それは、
………
普段から自分の家族、友達、周りの人達、両親を尊敬し、友達の為に泣き、誰に対しても敬意を持って接する、
………
自分以外の人の人生を自分の人生と同じように大切に思っている、
………
そういう人が、人を好きになった時の、歌…
………
恋にすがるでもない、頼るでもない、
………
好きな人がいてもいなくても、ちゃんと日々色んな事と向き合っている人が、
………
そういう人が、恋をしたときの、歌…そういう人の、恋の、歌……
………」
聞かれて初めて真剣に氣志團の事を考えたような気がした。
死にてー
(じゃあ死ねば?とかすぐ言う奴、まるで脳がないぜ)
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