人生を教えてくれた人

偉大な脚本家だった上原正三氏が亡くなりました。
特撮ヒーロー作品やアニメの脚本を多く書かれていた方です。
代表作として、やはり「帰ってきたウルトラマン」の名が挙がることが多いようです。特に「怪獣使いと少年」というエピソードが、ネットではよく語られています。よく放送したなあという問題作です。
70年代半ばに生まれたわたしは、リアルタイムでは「帰ってきたウルトラマン」には間に合いませんでした。
80年代に少年時代を過ごしたので、そのころの特撮ヒーロー番組はよく見ていました。主にスーパー戦隊と宇宙刑事(メタルヒーロー)ですね。
わたしに人生を教えてくれたのは、親なんかではなく、まして学校の先生でもなく、上原正三先生と、藤子不二雄先生だったと思っています。

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