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Baldur's Gate 3 ホームランダープレイ #12

今回のホームランダーは・・・
新たなる冒険の舞台:影に呪われた地!
(シリーズ既プレイの皆には懐かしい名前もあるぞ!)

これまで


伝説の魔術師

グリムフォージの昇降機で地上に上がると、一人の老人が立っていた。

「こんな所に一人とは怪しいな。」
「何者だ?」
「ゲイルの知り合いか・・・ってエルミンスターだと!?」

老人の正体はエルミンスター・オーマー、フェイルーン大陸における伝説的ウィザードだった。
魔法の女神ミストラに頼まれて、ゲイルに指令を届けに来たらしい。

「伝説の人物に神か。どでかい話だな、ハハハ。」
「なんだと?ゲイルは必要な男だぞ。」
「偉大な魔術師も板挟みに悩むのだな。」

以前、ゲイルはミストラの気を引くため、封じられた古代ネザリル帝国の魔法に手を出し失敗した。
その結果、世界を滅ぼしかねない不安定な魔力のオーブをその身に宿している。
事の重大さを考えれば当然の償いとも言えるが、「アブソリュートの心臓を見つけたら、自爆して破壊しろ」とは酷な指令であった。

影に呪われた地

建物から出るとそこは影に呪われた地だった。
どうやら光源から離れるとダメージを負ってしまうようで、松明を片手に移動する必要がある。
そんな土地でも仲間たちの感想はそれぞれであった。

「私は美しい土地の方が好きだぞ。」
「はぁ。気が重いな。」
「この土地の呪いを解くにはその少年を探す必要が有るわけだ。」
「君はシャーの恩恵を感じて嬉しそうだな。」

少し進むとハーパーの一団が巡回していた。
ハーパーといえば、人々の平等を求め、権力とも闘う正義の組織である。
ホームランダーも協力を申し出ようとしたが、あちらは警戒しているようだった。その時・・・

「なんだ?何が起きている?」
「おい!お前らの仲間が引きずられていったぞ!」
「声がする。生きているようだな・・・。」
「生きて・・・いるのか?影に侵食されている。」

人型の影とそれに汚染された人間が襲いかかってきた。
高所かつ光源が確保できる崖上を取ることで、有利に戦いを進めることができた。しかし、ハーパーの面々は全滅してしまった。
影に呪われた地、一筋縄ではいかないと気を引き締める一行なのであった。

「私だけ前線に出るこのスタイルこそ必勝法だ!」
「ハーパーのジャヘイラ・・・聞いたことがある気がする」

おまけスクショ

ウィルの主人(悪魔)が訪問してきた
願いを叶えたら、ウィルを自由にするよう約束した
今回も夢の訪問者。セクシー
これまでの行動を褒められた。なお、幼生はまだ使っていない

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