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行政処分は「個人」にも下ります。FX自動売買ツールLiam

こんにちは
ひろこです

FXの自動売買ツールを商材にしたマルチ、Liamの幹部数名に対し、「個人名」で行政処分が出ました。

詳しくはこちら。

特商法の違反はアムウェイさんが記憶に新しいのですが、その後お話しした数人の方は

・違法勧誘だとしても全員が逮捕されるわけじゃないから大丈夫
・このビジネスは目的ではなく手段なので、行政処分になったら別のマルチやるつもり
・自分は大丈夫。だからメンバーも大丈夫(根拠なし)

などど、あまり特商法を守るつもりはない様子。

中には法令遵守している方もいらっしゃると思いますが、そもそも特商法を知らない方もいます。
そして知っている風でわかっていない方もいます。

確かに、スピード違反や一時停止無視をした全ての人が、反則切符を切られているわけではありません。

でも自分だけは大丈夫、だから自分のメンバーも大丈夫、と言う根拠のない思い込みは危険だな、って思います。

自分だけなら良いです。自己責任ですので。

でも、自分が紹介したメンバーさんは??
そのメンバーさんにご家族がいたら??

ネットニュースに「行政処分」と共に個人名が出ています。

そしてそれはデジタルタトゥーと呼ばれ消えることはありません。

今回の行政処分は9ヶ月間の業務停止期間があり、その期間は勧誘や申し込みの受付が出来ません。

さらに、業務定期間の9ヶ月間の間、同様の業務を営む法人の当該業務を担当する役員になる事を禁じられています。

なので、行政処分逃れ、と言って社名を変更して同じような会社を立ち上げることは出来ません。

この様な稼ぎ方をする人たちは、こんな稼ぎ方しか知らないようで、次々に社名を変えて、同じ様なツールを販売している様です。

ワンハンドレット、株式会社Monolithなどもありましたね。

先日マーケットピークで逮捕者が出た暗号資産マルチも、メンバーの中には元ジュビリーエースのメンバーがいたり、アゼロ拡散ブロジェクトはファントムコインがいたり、ネットワークビジネスもトップメンバーが立ち上げた、とか、メンバー引きつれお引越し、最近ではネットワーカーが高額な起業塾をやっていたり。

ビジネスをするのであれば、法律は守ること。
それは仲間や、家族を守る事にもつながると思います。

普通に考えて、FXの自動売買ツールでお金がどんどん増える、ってないと思います。

50万円ほどのツールを消費者金融で借金させてまで買わせるビジネスは、これからも名前を変えたり、手口を変えてたくさん出てきては消えると思います。

行政処分は個人にも出るんです。
お名前がずっとインターネットの中に不名誉な形で残ります。

自分を、そして将来の自分と家族や大事な人達を守る事が出来るビジネスを正しく伝える事が出来ます様に。
お困りのことがあれば、ぜひお問い合わせくださいね!

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