CPU動作を理解するのに本当に役に立ったもの
専ら自分用のメモとして残します
フリップフロップとレジスタの理解はここが一番分かりやすかった
https://www.youtube.com/watch?v=t5Ky2oU29VE&list=LL&index=9
命令サイクルの理解はここが一番
基本的には上記二つで十分。動画はとても分かりやすい。
しかしメモリバスの扱いが不明瞭だった。
その点については以下が答えてくれた。
トライステートバッファの導入により、読み出されないメモリを切り離すことができる。
しかしこれはNAND以外の素子になるのではないか?
Nand2Tetrisで通じるこれ
結局めんどくさくなって実装しなかった。これは全体の道標にはなるがCPU自体の理解にはあまり役に立たなかった。
CPUをつくる系書籍もたくさん読んだが、これが一番だと思う。ただし書き順が体系化されていないというか順序がよくわからないので最初からこれを読むと迷子になると思う。一通りの流れが頭に入った上でこれを読むとよりイメージがしやすくなる。
パタヘネには期待していたが根本理解には向いていないように思った。応用の仕事をする人向けの実践的な知識だと思う。
マルチプレクサ =エンコーダの関係。命令デコーダとエンコーダは違う。
アキュムレータ方式と汎用レジスタ方式は違う。あたりの知識がないとみんながバラバラのことを言っているように思えてしまう。本ごとにどの方式のCPUを解説しているか、というのがバラバラであり、かつ説明されないので混乱の元になる。まずどれかの方式に絞って分かりやすいもので理解するべきだと思う。メモリマップドIOかどうかRISCかどうかも地味につまづきポイント
ストーリーがあると流れはわかるが個々の理解がいまいちになる。辞書のような個別に理解するためのものとストーリーとどっちをとるかジレンマになる。両方手元に置いておくのが良いが、どの分野にもその2冊があるとは限らないのがむうかしいところ。ネットの記事は揮発性なので(その記事にもう一回たどり着くまでが重い場合が多い)やはり本も手元にあると安心である
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