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自己分析は意識高い系の人のもの?

こんにちは、もよです。
昨日のことなのですが、先輩シーメイトさんであるいっぽさんが主催される強みの活かし方WSに参加してきました。そこで感じたことをnoteに残そうと思います。(アウトプットが大事だと言っておられたので!笑)


SF? 16 personalities? なんじゃそら?

私はSHEに入会してすぐの頃、Twitterで色んなシーメイトさんのプロフィールを見ていたのですが、多くの方が「SF」「16 personalities」というのを載せていて、
頭の中が「?????」となっていました。
後にそれが自己分析だということを知ったのですが、「これほどまでに自己分析に時間を費やす人たちは一体なんなんや?」と少し不思議に思っていました。
「みんなやってるし一応やっとこうかな」という軽いミーハー心もあり、私自身もテストを受けたのですが、結果の長い文章を読むのが面倒で受けっぱなしにしていました。

1ppo-Lab.(β版) との出会い

「なんかシーメイトさんでいっぽさんっていうすごい人がいる」というのは風の噂で聞いていました笑。私は別に直接お話したわけでもなく特に接点はなかったのですが、なぜが私は知らない間に1ppo-Lab.(β版)のline登録をしていたようです笑。
たまたまお話する機会のあったSHEメイトさんに勧めてもらったこともあり、昨日の強みの活かし方WSに参加したというわけです。
「このWSでこういうことを得たい!」なんて気持ちは正直全くありませんでした。何となくお話を聞いて何となく良い気持ちで終われたら良いと思っていたので、ペアワークがあると聞いて「え、誰かと話すの??」と一気にテンションが下がりかけました。笑
でもその時に「いやいや、頑張って話してみよう」と思えたのは1ppo-Lab.(β版)で言われている「実験だから、だいじょうぶ」という言葉でした。

失敗が怖い完璧主義者

自己分析といえば就活をイメージする方も多いと思うのですが、私は就活をしませんでした。
私は大学3回生の時に留学をしたのですが、渡航直後にリーマンショック発生。現地では物価が安くなって「生活しやすい〜」なんて呑気なことを言っていました笑。それが帰国してビックリ、「マジで本気の人しか就職できない」感満載の日本。私は完全に心を折られていました。
当時私はお決まりの言い訳文句「やりたいことが見つからない」を連発して就職できないんじゃなくてしないと自分に言い聞かせていたような気がします。
私は高校生の頃に人生で一番の挫折を経験しているのですが、その影響が色濃く残る大学生時代、私は完全に何かに本気になることを恐れ、失敗しない方法ばかりを模索していました。
結局私は当時働いていたスターバックスでフリーターとして働く道を選び、その後今の職に出会うのですが、失敗を恐れる気持ちは今も克服できてないんじゃないかと思います。なのでこの「実験だから、だいじょうぶ」という言葉に大きく背中を押されました。

自分のことなんか知りたくない

自己分析が苦手な理由はいくつかあるのですが、一番はやっぱり
短所を指摘されるのが嫌ということです。
自分の嫌なところなんて100万個くらい言えるのに、それに追い討ちをかけるように他者から自分のダメなところを指摘されるのなんて心が粉々になりそうじゃないですか笑。
でもそれでも私がこれからやってみようと思ったのは「時には自分で小さいコップを用意することも大切」という昨日のWSでの言葉です。
私はいつも大きなコップを用意して物事に挑む。だから周りが褒めてくれても自分が結果を出せてもコップは全然満たされない。それどころか「なんで自分はこの程度しかできひんのや」と下がり続ける自己肯定感。
なんとか自分の心を満たすために200%できることにしか手をつけなくなって、結局それができても「こんなんできて当然」と満たされない部分ばかりが広がっていました。
え、なにこれ!なんという負のループなんや!!!笑
ちょっと自分で書いていて卑屈マンすぎることに笑けてきました笑。すいません。
でもWSでの言葉、そしていっぽさんの名の通り「いっぽ」で良いならできるかもしれない、という気持ちが少しずつ私の心を動かしました。

とにかくまずはありのままの自分を見つめる

突然ですが、私は今日から3月までの9ヶ月間を自分探しの時間に当てようと思います。
と言っても別にどこかに旅に行くわけではないですが、逃げずに自分と向き合おうと思います。
大好きなムーミンの登場人物、ミィの言葉でこんなものがあります。


逆よ、全く逆よ。
自分と向き合うにはひとりになるんじゃないわ。いろんな人と関わり合うのよ。
お友達とおままごとしろって言っているんじゃないの。
自分の知らない、自分を知らない人たちと関わりあうのよ。
見えてくるわよ。本当の自分が。


私は言語化、アウトプットがあまり得意ではありません。
インプット中って「勉強している」っていう自己満足を得れるし、自分自身のことやから誰にも傷つけられない。でもアウトプットとした瞬間にFBや時には厳しい言葉をかけられてしまう。もう一種のアウトプット恐怖症ですよね。
でも私は「いっぽ」を踏み出したい。だから色んな人と関わって自分と向き合っていこうと決めました。

さいごに

私は昨日のWSで具体的にこういう学びがあった!といわけではありません。(ごめんなさい)
でも間違いなくきっかけをもらった。このきっかけをどう活かすかは私次第。
SHEに入会することがゴールじゃない。転職することがゴールでもない。
「私」という人間を私自身が認めて生きていけるようになりたい。そのために努力をしようと思います。
そんな気づきを与えてくださったいっぽさんはじめ、1ppo-Lab.(β版)の方、そしてSHEで関わる皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。と共にこれからもたくさん勉強させてもらいたいです!
こんな私の自分探し壁打ちに付き合っても良いという優しい方がおられましたらぜひご連絡いただけるとありがたいです笑。
私には夢があります。それは
「私が作る何かでどこかの誰かが『ちょっと生きるのが楽になった』と思ってもらうこと」です。
そのために、まずは自分を楽にしてあげるために全力を出そうと思います。

とにかく何か文章に残したくて一気に書いたので、少し読みにくかったと思います。にも関わらず長々と読んでいただきありがとうございました。

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