キンスパに行ってきた話

昨日11日にKING SUPER LIVE 2024というイベントがあったKアリーナ横浜まで行ってきました。ライブ本編と関わりない感想です。

興味がある歌手がいれば単独のイベントに行けばいいと思っている派なので、この手の大規模イベントには関心が乏しく、色んな人が見れてお得という感覚もありません。
ならなんで行ったのよという話はかつて所属したキングレコードと袂を分かった人が復帰と聞いたから。誕生日イベントでもキング関係者と交流が復活したことを嬉しそうに話していました。
和解したのだろう。とするとその場を見に行かなければ。そう思い抽選漏れすると思って応募したところ当選しました。という流れ。

参加まで幾つか心理的ハードルがありました。
1.遠い
2.泊まるかどうか
3.遠い(席が)
昨年引っ越して都会までだいぶ遠くなりました。新幹線を使えば時短できます。
イベントは16時開演。5時間くらいを想定すると21時。規制退場かつ導線が悪いことでニュースになったKアリーナ横浜。終演後に駅にたどり着くのは何時になるか。とすると宿泊するか。
態々泊まらずに日帰りにしたい。だけど新幹線/在来線の発車時刻を気にしないといけない。在来線の場合は在来線終点駅まで車で行く。その場合はその駅まで1時間半から2時間を考えないといけない。泊まった方が楽。
そんな風にどうやっても手間がかかる上でどうせクソ席だろと思っていたら一番上のLEVEL7席後方の2*列だったので合っていました。
交通費/宿泊費を考えるとチケットを捨てたほうがトータルの出費は少なくなるとかケチな話は気にしないにしてもめんどくさいというかモチベーションが上がらず。ギリギリまでどうしようか迷い。
そうか最後までいなければ良いのだ。と言うことに気づいて行ってきました。セットリスト的に言うと宮野さんが終わって高橋洋子さんの出番で会場を後にしました。

ライブ以外の感想続きます。
時代だなぁと思うことがあって前の席に3人仲間らしき中国語の人がいました。中国なのか台湾なのかわかりませんが。
内二人はステージに立つ人に反応していたので誰かしらのファンなんだなというのがあったのですが一人はほとんど反応せずずっとSNSらしきものをやっていました。もう一人も合間合間にSNSだったので忙しそうでした。
ライブ中に何かやり取りをしなければいけないほど忙しいというのが今どきの若者なのか、それとも実況でもして盛り上がっていたのか。どちらにせよライブに望む感覚が違うのだなぁと。というかその人らに限らずなんですけどライブ中にスマホを使う人も珍しくなかった。
合同のイベントという性質上手持ち無沙汰になるのはわかるんですが。

開園後2時間くらいで休憩タイムがありました。どっとトイレに行く人で渋滞。これぱかりはKアリーナが悪いとは言えませんが係員を置いて交通整理でもしないといけないなというレベルで詰まっていました。トイレ列とタバコ列が重なっていたという問題もあったので。

Kアリーナの場所は知っていてあの辺りも歩いたことがあったので道には迷わなかったのですが確かに横浜駅からのルートが難しいですね。15時くらいでアンパンマンミュージアムの前に渋滞ができて交通整理していたくらい。帰り道もあんな感じだと横浜駅まで20分~30分くらいかかるのでしょうか。

LEVLL7の環境か全体の問題かわかりませんが音がデカかった。耳栓がなかったのでイヤホンをして耳を保護してました。

過去のセットリストを見た感じだと1人1~4曲枠がありで今回は出演者が20人以上いるからどうするんだろうと思っていたら1曲か2曲。angelaさんだけ3曲だったようです。同じ曲数でも演出や出番に変化をつけて格付けかなと感じました。

Kアリーナに行ってみたという実績解除と新幹線が快適でした。やはり新幹線の発車時刻がネックなのでライブ終わり時間次第では宿泊にならざる得ないのがネックですね。
そんな出かけた感想でした。

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