見出し画像

MONK MODE DAY8 社会資本、金融資本、人的資本を最大化する

まぁ炭水化物を4分の1にし、ウォーキングを一日6000歩程度から1万2000歩程度に戻したので、当然の結果なのだが、体重が落ちてきた。

停滞期と思っていたのは自分のただの思い込みで、全然このタイミングでもまだまだ痩せられるということがわかった。それに、BMIがようやく24%になり、日本の基準の中での肥満から抜けることができた。

体脂肪は22〜23%あたりを推移している。

今思えば、80キロ台から70キロ台に落ちた途端に、心理的なブレーキをかけていたんだと思う。無意識的に、「ここまできたからまぁいいか」という心理が働き、食べる量が増え、運動量が減っていたのだと思う。

こういうことはよくある。

仕事や資産運用とかでもよくある。
ここまできたらあとは惰性だ、と思う毎日もいい。

というか、「ひと休み」は人生においてとても重要だ。

ただ、休んでばかりではいけない。

自己実現のために楽しみながら(もう、一定の幸福は過去に享受できたのだし、老後の不安もそんなにないのだから)、頑張ろうと思う。

橘玲氏のいう、金融資本、社会資本、人的資本の三本の柱をベースに考えてみると、金融資本はまぁいいとして、社会資本と人的資本は、(これは書籍のなかで言及されていなかったものの)人的資本の追求に「自己実現」が内包されていることを考えると、愛情空間、友情空間以外の強大な貨幣空間、評価経済社会的な関係性は、何に人的資本を投下するかによるので、そうした意味でも、何に「本腰入れて仕事するか」っていうのはめちゃくちゃ大事なのだと思う。

おれの場合は、好きで得意なことを、クリエイター、プロフェッショナル両面を運用できるようにするのと、書籍を継続的に出すということを続けることで、自己実現を達成することができ、人的資本をクリエイターとして最大化することができる。

ニッチ戦略としてそれが最適だし、人生の時間軸を考えても、それができることの限界だろうな、と思う。

それ以外の趣味として、写真や絵を描くこと、音楽や映画鑑賞などがある。これに関しては、別に何かに追い立てられるということはないと思う。どうせ、ここでなにか自分が突出してクリエイティブになるということはない。

つまり自分がもっとも時間をかけてやることは、改めて過去のビジネスを進行させて、ニッチマーケットを見つけること、そして自分の著者としてのニッチマーケットを見つけること。この2点しかない。

投資は、インデックス投資で良い。
金融資本に知的リソースを割くことは非常に難しい。
現代社会においては、特に自分のような人間においては、人的資本を最大化し、適切な方向性で評価を高め、社会資本を獲得していくことが、最も幸福なのだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?