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マッドマックス:フュリオサ

途中で寝てしまった、という事態に見舞われもしたが、まぁまぁ面白かった。というか、前作のシャーリーズ・セロンの左腕がない理由とかを明らかにする、スターウォーズ的なエピソードが前後する話だったのね。

あのギター野郎もちょっとだけギターを掻き鳴らしていたし、相変わらずイモータン・ジョーもきもくてよかった。ていうか、イモータン・ジョーの秘書みたいなやつはなんでずっと乳首いじってんの? あいつの股間に防護マスクがつけられているのはチープだなと思ったけど、まぁ全体的にチープな演出になっているからそれはそれでよいのだろう。

噂のアニャちゃんは、黒く顔を塗りつぶしているときのほうがかわいいという不思議な女のコだと思う。というかもともとファニーフェイスなんだよね。目が異様にでかくて離れてて、確かにめちゃくちゃかわいいんだけど、モー娘。で後藤真希が出てきたような強烈なインパクトを残す。Xで見たんだけど、紙タバコ吸ってる姿がかっこいいんだよねこれがまた。

エロくはない、というのもこういう仕事をする理由の一つだと思う。
そういえばシャーリーズ・セロンも、きれいすぎて全然エロくないんだよな。シドニー・スウィーニーとかはエロ過ぎてこういう仕事をやるとは思えないしな、今回のアニャちゃんは、かわいいのに凛としているを地で行っている感じで素晴らしいと思った。

ていうか、2時間30分とかなげぇ~。(おれは何分間眠っていたのだろうか)。一番好きだったシーンは、アニャちゃんがまだただのメカニックのフリしてタンカーの下に張り付いてて、戦うシーン。背中にプロペラつけたやつとか、パラシュートつけたりとか、とにかく車とバイクという二つのマッドマックス的象徴以外のギミックがたくさん出てくるので楽しいです。

ということでマッド・マックス:フュリオサ、観に行ったほうがいいような気がします。

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