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「だからこそ今の自分がいて、」move登壇 やまうちこうき

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人のうっかりもおおらかにゆるす優しさを持ってる人
常に自分をアップデートして前に進んでいる人
良いと思ったものをワクワクした表情で良いと言ってくれる人
そんなやまちゃんを【gift】を通して深掘っていきます。

giftについて_説明


ーメインの写真は、この本を持っている写真にするんですよね。ちなみに、これは何をしているところなんですか?どこにいるんだろう…?

これは前住んでたシェアハウスの本棚の前で、本を読んでた時にカメラ上手な友達が撮ってくれた写真なんだけど、選んだ理由としては、本読んで、新しいこととかいいことを知るのがすごい好きで。これってホントは何なんだろう?とか、いい方法ないかなって探るのがめちゃ好きで。

ーたしかに、やまちゃんって本が好きなイメージがめちゃめちゃあります。本が好きになったきっかけって、あったりするんですか?
きっかけか…小中高生の時はそんなに本を読む訳じゃなかった。サッカー選手の自伝とかは読んでたかなって感じで。ただ大学に行ったときに、いろんな本あるわけじゃん。小中高生の時はよくある、自己啓発本みたいなのしか読まなくて。それはそれでいいんだけど、いざ図書館に行って、先生から勧められた本を読んでみると、自分が悩んでたこととか、それにうまく付き合う方法を、何十年も考えている人たちの知恵が詰まってて。そういうのに出会ったときに、本当に感動して。そういうことが積み重なってかな。読めば読むほど、知れば知るほど、日常に生かせるとか、自分の考えがちょっと本質に近づいたかなとか、納得できるものになったかなとか。他人の意見を聞くとね。

ーその自分の考えが本質に近づくって、個人的に面白いなって思ったんですけど、どういう感覚なんですか?

「それってそうだよね」とか「それって、人に伝えてもそう思ってくれるかもしれない」っていう感覚で。例えば、めちゃくちゃ悩んでたときに、悩みから抜け出すためにいろんな方法があるわけじゃん。全部間違ってはないと思うけど、そういうものが、自分のパターンとか人のパターンとかにパシッと当てはまるときがあって、そういう時に「ああ、これかもしれない」とか思うよね。一番自分にとって、ああって思ったのは心理学の中で、ポジティブな側面に目を向けてみようっていう“ポジティブサイコロジー”っていう学問。そのエクササイズで、一日の終わりに良かったこと3つ書くみたいな。それをすると、ネガティブなところだけじゃなくてポジティブなところにも目が向けられて、めちゃくちゃ上手くいかない日でも、寝る前いいことを3つ書いてみたら、「そういえば今日いいことあったな。悪くないだろ。」って楽に思えたことがあって。
いろんな本探ってみると、どうやら人には得意不得意があるらしいと。逆に何が得意なんだろうって考えたときに、企画するとか人とコミュニケーションとるとかそういうことだったりが診断ツールを使って分かって。ああ、なるほどなって思って。これって他の人にも当てはまるんじゃないかと思って、やってみると確かにって思うことがあって。そういう「ああ、確かにそうだ」とか「うわ、これめっちゃうまくいってんじゃん」とか、これだったら人に伝えても損はないんだなっていうのが本質に近づく感覚。

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ー写真を見て、自然とか建物とかが多いと思ったのですが、それは意図があったりするんですか?

そうね、まずは自然が自分にとって親しみやすいものであって。愛媛県出身で、山と川と田んぼがすごい家に近いところにあって、自然を見たらすごい落ち着くというか、幼少期のころをすごい思い出す、あたたかい感じがするんだよね。

スカイツリーを入れたのは、昔インターンしてたオフィスが近くにあって、朝と帰り道にそのスカイツリーを目に入るんだけど、スカイツリーが自分のことを内省させるトリガーというか。「今日の自分はどうかな」「成長してるかな」とか思って、帰るときに「今日なんかうまくいったかな」とかそういうことを考えるきっかけになっていたな。


ー今回のmove!miniでは、どういうことを伝えたいなと思っていますか?

まあ、そうね…今迷ってる部分ではあるんだけど。こういう考えもあるよね、こういう考えも面白いなって思ってもらって、将来的にどこかで交わる仲間になる、きっかけになれたらいいなって思ってて。大多数の意思決定とか常識とかに、モヤモヤを感じるときって誰しもあると思うんだけど、そのモヤモヤこそ大事なんじゃないかなとか、モヤモヤこそ自分らしく生きてたりとか自分らしくある、自分らしい行動とかにつながるヒントになってるんじゃないかなってことを伝えられたらなって思ってて。自分がまさにそうだったから。みんな、勉強楽しくねえって言ってるけど、自分は楽しいとか。先生になりたいって言ったら地元の大学行った方がいいよって言われたけど、なんかちげえなって思って東京の大学来たとか。このまま卒業して、先生になろうかなって思ったけど、なんか違うなって思って休学したこととか。就職活動もみんなが憧れるような企業の説明会行って、なんか違うなって思って一回で選考止めるとか。

ーなんか違うなっていうのがあるんですね。


うん、そのモヤモヤに我慢できなかったんだよね、自分はそんなに忍耐強くないから。でもだからこそ今の自分がいて、だからこそめちゃくちゃ勉強できるようになったし、一人で。一人っていうかみんなでなんだけど。だからこそ、今の仕事は一般的ではないし王道ルートではないんだけど、しっくりくるところに辿り着けたのかなって。まだ何もできたわけじゃないからさ。あんま格好つけるのも恥ずかしいから、あれなんだけど(笑)そういうことを伝えられたらなって。モヤモヤに堪えられず生きてきたら、最終的に自分らしく生きられてたみたいな。っていうことを書こうかなって思ってます。

会話をもとに完成した【gift】

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