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3年ぶりに、靴を買い換える。

山登りが、僕の生きる支えになっている。

パン屋の修行で死ぬほど疲れても、休みの日には地元の山に登りに行く。
好きな音楽を聴きながらひとり、もくもくと歩く。
2時間もかからないこの山に登って、下りてくると、なぜか心も体もスッキリしている。
さあ、明日もがんばろう。という気持ちにさせてくれる。

左の靴が、地元の山専用の超軽量登山靴。
片足、450グラムで、低山なら文句なく快適に歩くことができる。
軽量なぶん、耐久性は低く、休みのたびに履いてきたので、一年ほどですでにボロボロになっていたが、履きやすく、歩くのに特に支障はなかったので、ずっと履き続けてきた。
しかし、ソールは擦り減り、ブロックパターンも剝がれ落ち、ことあるごとにツルツル滑るようになってきたので、さすがにもう無理かなあと、新しく買い直した。

右のが新調した、同じメーカーの、同じ系統の色違いだ。
前のよりは少し重く、少し頑丈になっているが、履きやすそうなのは変わらないようだ。

いつも重りを背負って登っているけれど、歩く、そのものについては、快適に登りたい。そのための、大事なアイテムだ。
今まで、僕を守ってくれて、ありがとう。
そして、また、僕を守ってください。

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