マリエの昔話 前編

いつもブログは自分のために書いている。
脳内整理のためのものだ。


今回は改めてnote引越し記念(?)だし
“自分の32年間”
というものを振り返ってみた。


結果なかなかの量になり
2回目の続きものになってしまった。


なるべくライトに書いたはずだけど
ところどころ重くなってたらごめんちゃい( ;ω; )
てへぺろ☆(ライト感)

わたしの元々の根暗を晒すような内容で
マリエンヌめんどくさいな笑
と思うのだけれども。

それをこうやって文章に書けるくらい
そしてそれを見せられるようになるくらい
自分は大人になったんだなあ。


今のわたし自身のベースが
やはりこの32年間に詰まっていた。


もしかしたら
小学校、中学校、高校時代と
昔のわたしを知ってる友達も読むかもしれない。

あくまでも(拗らせた)わたしからの視点
という感じで見てもらえると良きかなと。
(今でも仲良い小中高のお友達いるのに…てへ)


暇つぶしがてらに、第一弾どうぞ!


‐‐‐‐‐‐

小さいころから空想にいるのが好きだった。
そしてかなりのビビリだった。(今もだけど)

画像1

保育園の朝の集会の時に
なぜかこれから将来始まるであろう
小学校の理科や社会の勉強についていけるのだろうか( ತಎತ)とビビリ(つら)
なぜかこれから将来はじまるであろう
注射(そこは可愛いかよ)にビビる子だった。


先生の話を聞かずにあっという間に違う世界に入り
人見知りもひどかった。


そして小学校へ入学。

いわゆる
“スクールカースト”と呼ばれる
学生生活独特の上下関係の中では

わたしは下の方だった。


小学校の時はそこまでハッキリしてなかったけど
中学はわかりやすく下の方にいたと思う。


もともと死ぬほど真面目であるっていうのもあるし
若干軽いオタク気質もあった。

でもそれとは別に
自分なりに理由があって

小さい時から
一人暮らしをしたいっていう思いが強くあった。

理由は色々あったのだけれど。


自由になりたいと強く思っていた。


幼い頭で色々考えた。


「一番スムーズに
大手を振って外に出るには
それなりの高校に行ってそれなりの結果出して
県外の大学に行けるようにすればいいのではないか。

だったら


“義務教育の間はいい子にしてよう”と。


そこでやるべきことはしっかりやるから
そこを成し遂げたら好きなこと思いっきりやってやるんだ!」


みたいな思いを本気でふつふつと抱えていた。
ある意味打算的だったのかもしれない。


それでも小学校時代はわりと楽しく過ごしていた。

中学校時代はわたしにとって過酷な3年間だった。
(暗くなったらごめんちゃい)


友達がいない訳ではなかったけど
いじめのようなものも経験したし
孤立することが多かった記憶がある。


‐‐‐

人見知りは
周りを気にする性格からきている。
わたしは常に周りを気にしながら生きていた。

‐‐‐


わたしは全てを全力で頑張りたかった。
勉強も部活も。

でも
あの中学独特の
“頑張るってちょっとカッコ悪い”
みたいな雰囲気に見事に飲み込まれてしまった。

周りを気にしすぎて
自分がやろうとしてることって
かっこ悪いんだろうなあと思って
自分の主張を何もできなくなった。
早く大人になりたかった。

何をやっても恥ずかしく感じない世界に行きたかった。


さらに
中学校独特の
“一人で過ごす人は異端児”みたいな雰囲気が
わたしは耐えられなかった。


それを耐えられるほど強くなかったし
だから無理に誰かにくっつこうとするんだけど
みんなに追いつこうとして
間違ったコミュニケーションもたくさん取ってしまった。
そしてゆっくり孤立した。


今思うと自業自得だった。
逃げるように
頭の中でいつも何かを考えていたし
このころから思考オタクで書いてるようなことの
“種”みたいなものも考えていた。


でもそんなよくわからないものを
シェア出来る友達もいなくて
ますますわたしは自分の気持ちを話さずに
心に留めておくことが多くなっていった。

それでも
ただただ将来絶対一人暮らししてやる
自由になってやる
そのためにいい内申点を取るのだ、
それだけのために頑張っていた。


ひたすら前だけ向こうとしてた。
未来では絶対自分のやりたいことやってやるって
何故か未来はいいものになると信じて疑わなった自分がいた。
(色々あるぜって今は突っ込めるけど。)

もちろん
友達が0だったわけではなかったのと
中3の時にいい友達が再び出来たのが
正直かなり大きかった。
だから学校に行き続けることだけはできた。

画像2

高校受験に関して
正直一切覚えてないんだけど
とりあえずダンス部があるところ…
をメインに探していた記憶だけはある。

そんなこんなで
無事に行きたかった高校にどうにか受かります。


次回は高校から現在まで辿っていきます。

続く。

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