今僕は京都に住んで2年。 普段は鴨川沿いで自転車を走らせる事が好き。 そして彼と共に、今日も川沿いを走る。 ふと、金木犀の匂いが僕の鼻に忍び込む。 秋だ。毎年僕は金木犀の香りで秋を知る。 夏は終わった。コロナになって、普通の夏が来ることを去年の夏願ったが今年の夏もコロナに苦しめられた。僕はふと、来年の普通の夏を願う。4年後のW杯を待ち望むかのように普通の夏を。
日記7日目。 この日は、サーフィンをすることになってて朝から気分は最高。 朝は寝起きのまま海に行って、海の水で目を覚まし、体をスッキリさせて家に一回帰る。 なんて贅沢。 そして朝食を食べて、さて準備を始めようかと、スーツケースを開けようとするが、、 あれ？？ おかしいな、、 スーツケースの鍵どこだっけ？ 嘘、ヤバイ、スーツケースの鍵ないと、スーツケースから服もとれないし、なによりもコンタクトが取れないと楽しみにしてたサーフィンが出来なくなる！、、 冷静になっ
6日目。 夕方の時間帯をねらってグリフィス展望台へ。 サンタモニカからだと、電車に乗っておそらく1時間。それからバスに乗り換える。 電車には楽器を弾く人など様々な人が乗ってて、時には話しかけられて仲良くなる。 このアメリカ人のフレンドリーさは本当に大好き。 気持ちが晴れやかになる。 電車を降りると、Uberの自転車を使ってグリフィス展望台の丘の麓まで爆走。 めちゃめちゃ漕いだら車と同じくらいに走れる。 気持ちいいからめちゃくちゃ漕いだ。 友達が乗ってた自転車
5日目。 朝早く起きて、電話でバス会社に電話して今から落し物オフィスへ行くという連絡を入れた。 気持ちとしては、確実に携帯はないだろうけど、聞くだけ聞きに行こうという気持ち。 気持ちも携帯がないからといって落ち込むこともなかったから平常心で、生活を送っていたし、何より携帯のない生活もいいなと実感してた。 メールを気にしなくていいし、インスタグラムのストーリーで謎の無駄な時間を過ごすでもなく、ただただ景色を見て、人を見て心を動かされる贅沢な時間を過ごせていたからだ。 そ
アメリカでのご飯は食費うかすためにほぼマクド。 ビーチで飲むマクドのコーラは世界一うまいと言っても過言ではない。 上みたいな景色みてたら悩み事なんか消えていくよ。そう確信した留学日記4日目。 携帯は相変わらずない。でも心の底からハッピー。多分景色と、人の熱気が僕の心をそうさせてくれてる。 一人一人が本当に好きなことをしてる。1日を精一杯生きてる。 人生こうあるべきだなって。 夜はサンタモニカピアのジェットコースターに友達と。 案外高いけどチケット買って乗った。
日記3日目。 携帯がないから写真は撮れない。 でも考えを変えてみると携帯ないからこそ、携帯っていう媒体を通してアメリカの風景を見るんじゃなくて、目でありのままのアメリカを見れてるっていう素晴らしい経験をしてることに気付いた。 みんな旅行に来たらインスタのための写真だとかに気を取られて、正直旅行の本来の姿を見失ってるんじゃないかなって。僕もその一人。 写真主体って感じで写真に旅行が主役を奪われたような感じがする。 それを気付かされた。 こんなことを朝のカリフォルニア
カリフォルニア日記2日目。 朝、携帯がある可能性もあるのでバス会社へ。 バス会社へ行くといかついセキュリティーが立ちだかる。 怖くて震えたタジタジの英語で携帯の落し物はないかと携帯をなくした経緯を説明。 セキュリティーは今日は土曜で次の日も日曜で落し物を扱うオフィスは空いてないから月曜に来いと優しく教えてくれた。 了解した僕は、友達に借りたiPhoneを片手にビーチへ！ ビーチにタオルを敷いて寝っ転がって、ホテルカリフォルニアを聴きながら日焼けをした。 なんて優
空港へ到着しサンタモニカまでバスで移動。サンタモニカに到着。しばらく歩いていると、バスに携帯を忘れたことに気づく。絶望の2文字か頭によぎるが、目の前に広がる海と人々の熱気に圧倒される。それによって携帯への執着は消えさる。不安も消される素晴らしい景色。
今年はコロナで海外旅行行けそうになさそう。そんなことばっかり考えてたらモヤモヤするし、それはコロナの思う壺であるに違いないから、今日から去年のカリフォルニア旅行のエピソードを始まりとして妄想カリフォルニア留学日記を毎日更新して、海外旅行欲求満たそうと思うのです。
