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「BALMUDA Phone」のデザインを見て、なんか懐かしい、ほんわかとした気持ちになったのでした。洗練されていないというか。なんというか。

特徴的なディスプレイは4.9インチで、幅広!?

約4.9インチ/フルHD (1920x1080ドット、454(H)x449(V)ppi)

第一印象は小さい! ですが、他社とはちょっと違う、こだわりのある小ささのようです。

ピクセルの縦横比が違うみたいで、通常のフルHDより幅広な感じ。最近、珍しい形状です。

通常のスマホで4.9インチというと、小さいと感じますが、これは、あまり画面が狭く感じないように見えます。

ドットピッチも450ppiなら、iPhone 13の460ppiと比べても遜色ない。小型で実用的な感じがします。大画面を競う傾向に、一石を投じたかな。

ずんぐりした本体形状なのに、139gと軽量

139gで軽量と言ってしまうあたり、もうおかしくなっているのですが。最近は150gを切ることが珍しくなっているし、あのiPhoneですら200g超と、どんどん重くなるスマホ。

胸ポケットに入れると、肩が下がってしまうくらい、体に悪い重さになりつつあります。

ラウンド形状は好みが分かれるかな

外形が一番特長みたいですが。これは好みがわかれるな。私は特に、興味ないです。

結局10万円超は、ファンがギリギリ飛びつくレベル

値段で選ばれたくない。この世界観を求めるかどうか。ユーザーを選別する、強い意志を感じます。ビジネス面から考えると、値段を下げることはリスクでしかない。利益をきちんと確保して、この値段で売るにはどうすればいいかを考えた結果だと思います。


いきなり売れるか、じわじわ売れるか。

スマホへの参入はなかなか難しい領域。売れなくても、3年は続けてほしいと思います。今後に、注目ですね。


この記事を書いたのは、
もうそうビズ企画 代表 川原茂樹
https://mousoubiz.com/
https://twitter.com/mousoubiz

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