看護学生だった時の話
ウン年前、私は親に勧められて看護学校に進学して、2年目に留年して3年目の夏休みに中退した。
その話をつれづれと、時につらつらと思い出話のようにいくつかに分けて書いていこうと思う。
「つらつら」って、今調べたんだけどじっくりと考えて表現を念入りに選びながらって意味だそうな。語感から逆だと思ってた。
また脱線したので話を戻して。
この内容は傍からすると、酸っぱいぶどうのような負け惜しみのようなことを書いてると思うかもしれない。別に思っていただいて構わない。こんなこと書こうとしてるのが既に逆武勇伝っぽいし。
ただ、私は退学を決めた時から今までずっと一度も後悔していない。マジで。資格は取れなかったけどあの経験で得たものは今も役に立っている。
そもそも私は看護師に向いてなかった。これは最近やっと認められた。認めた上でパートナーに話したら、「あんた知らない人にはとことん冷たいもんね」と言われた。ほんまそれ。疲れるんだもん人と関わるの。
人体や病気についての勉強は楽しかったけど、在学当時看護師になった自分の将来像なんて全く描けなかったしそれどころじゃないくらいハードだった。
それに、実習や教員との関わりでこれは嫌だとかおかしいんじゃないかという感情や疑問を自覚できる状態じゃなかったと思う。怒られたら自分が悪いと思えという圧力がすごかったように感じる。
何を書くかもはまだはっきりしていないけど、目的は自分がその時の出来事や思ったこと・振り返って思ったことを書くことで消化することである。
ジャーナリング的な。
なので、志を持った現看護学生の人はあまり読まないほうがいいような気もする。こんなもん読まなきゃよかったと後悔しても、自己責任でよろしくお願いします。
夕飯作らなきゃなんで今日はここまで。
最後におすすめ動画のご紹介。
あいりDXさんの動画はコミカルになってますが、実習寝れないとか圧かけてくる教員や現場看護師のことは誇張してなくてほんとにあるあるです。看護学校の実態に興味ある方は見てみてください。
ほなまた
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