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休む育成しかできなくなった男による、休む特化育成の知見共有
どうも。
![](https://assets.st-note.com/img/1718315530265-WQWrp0KjE0.png)
休む特化にリソースを吐きすぎて、通常育成に戻れなくなった男です。
休む特化である程度Sランクが作れたので、その編成と立ち回りについて知見の共有をしていくnoteになります。
このnoteを読んでいる時点で休む特化育成についてはご存知だと思うのですが、もしご存知ない方はこちらのnoteを先にどうぞ。
偉大なる先駆者様
1, 休む特化育成のメリット・デメリット
まずは通常育成と比較した際のざっくりとしたメリット・デメリットです。
メリット
ステータスが高くなりやすい(≒高評価が出やすい)
サポカ資産に対して出せる評価が高く、コスパがいい
レッスンや中間で体力を温存する必要がなく、立ち回りやすい
当然のことながら、休む育成のメリットは本来ステがもらえないはずのターンにステータスが伸びる点です。計算上はカード強化軸の完凸SSR編成よりもステータスが高くなり、評価値が盛れます。
現状のサポカだと頭打ちでギリギリ届かないことが多いSランク育成において、特に強力です。
また定期的に休むことから「体力を減らしすぎて動けない」ということがほぼなく、体力管理がしやすいこともメリットのひとつでしょう。
デメリット
SPレッスン率が低くなりがちで完走率が低い
デッキが弱くなるため、最終試験のポイントが出ない
活動支給・相談のアチーブメントが稼げない
代償としてSPレッスン率が下がるので理想形での完走率が低いこと、活動支給や相談、お出かけが踏めずデッキが弱くなることが挙げられます。
加えて育成の話ではないのですが、活動支給や相談回数のアチーブメントが稼げないというデメリットが挙げられます。Plv上げが最優先である今、この点はかなり痛手だなと考えています。
休む育成はいつ使うべきか
これを踏まえてどんな時に休む育成を使うべきかという話ですが、「評価値狙いに限る」というのが個人的な意見です。メモリー厳選は周回数がかさむので、アチブが稼げないのがどうしても気になります。
もしかしたら獲得カードが絞れる恩恵でコンテスト用にも良いかもしれませんが、コンテストを真面目にやっていないので分かりません。
2, 休むサポカの何枚と編成例
個人的に休むサポカは2~4枚編成それぞれにメリット・デメリットがあり、手持ちや育てるステに応じて使い分けるのが良いと考えています。
2枚積み
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通常育成との良いところどりを目指したハイブリッド育成です。私自身は最近この編成を多用しています。
SP率UPカードが無理なく積めるため、育成が安定する
休まなかった時の損失が少ないので、状況に応じてお出かけや相談が可能
イメージは3-2-1の通常育成の自由枠を休むサポカに置き換えて、休むステももらっちゃおう、という感じです。中間前の休みをカード状況、ドリンク状況を見てお出かけや相談に切り替えたりと、融通が効く編成でもあります。
休む以外のカードも比較的揃ってるよ、という人にオススメです。
![](https://assets.st-note.com/img/1718322352062-dwyFunCyT7.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1718321015264-D4IRQZf3sn.png)
「晴れたね」より「パシャっとキメポ」にするべきだったかも
3枚積み
![](https://assets.st-note.com/img/1718326481990-LxtSi861s3.png)
オーソドックスな休む特化育成です。
休む時のステータスとSPレッスン率を両立できる
サポカ要求が一番マイルドで、休むサポカ以外の資産がない人向け
私が組むとサポカは2-2-2(休む0-1-2)という感じになることが多く、ステータスは均等に近くなりやすかったです。やる予定はありませんが、3極のメモリー周回に向いているかもしれません。
先駆者様は3-2-1(休む2-0-1)でやっておられた様子。カードプールの関係でViメインのアイドルはこっちの方が良さそうです。
![](https://assets.st-note.com/img/1718321413720-JvN8Y7F9Pr.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1718321398637-t7XcbPD5bM.png)
4枚積み
![](https://assets.st-note.com/img/1718326723939-WSPIkyx1lR.png)
安定とは程遠いがハネる可能性があるパチンコ編成です。現状だと『晴れたね』がほぼ必須なので、引いた人は試してみてもいいかもしれません。
SP率UPカードが必ず2枚以下になるので、完走率が低い
休むサポカを現状一切選べないので、アイドルとの相性が出やすい
デッキが泣いちゃうぐらい弱い(最終2万とかになる)
サポカは2-2-2(休むサポカが0-2-2)になるのが理想形で、現状だとセンスで休むサポカDa2/Vi2を使って、Vo/Da育成で使うのが適していると思います。手毬のことです。
![](https://assets.st-note.com/img/1718317090800-4FQBt9WefR.png)
「可愛いと可愛いで可愛い!」「今はあえて、背を向けて」あたり
また、評価値狙いで「明らかに上振れを狙わないと厳しいな」という場合においても採用価値があると思います。3枚積みを何度か試して、全然足らんなと思って4積みに切り替えてからうまくいった例です。
サポカは3-2-1(休むサポカ2-1-1)で、「育てないステを休むで盛る」という休む育成のコンセプトからすると美しくはないのですが、単純にステータスが増えるという事実が強いですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1718317931595-bLYFaQH67b.png)
3, 育成中の立ち回りについて
私が休む育成中、特に立ち回りで気を付けている内容です。
中間前は火力札の枚数を細かく管理
通常育成でもそうだろ、という声が聞こえてきますが、休む育成は中間前のカードの入手機会が2回少ないので、特に火力札の枚数と使用回数に気を付けています。デッキの圧縮が効いているので、2回以上使える強カードを引けるとかなり楽です。
逆に最終試験の目標値は、S狙いでもそこまで無理をせずとも出る値になることが多かったので、最終形が多少弱くなっても中間前の追い込みを形にすることを意識していました。
2枚編成だとお出かけを挟んでもそんなに罪悪感がないので、中間前の立ち回りが楽になります。
溢れ対策をかなり早めから意識しておく
SPレッスン率が低く、狙ったレッスンが引けない可能性が高いため、かなり早い段階からステータスの溢れを気にして動いています。
具体的には最終試験3週前のSPレッスンがどこに来ても良いように、
900 (40%) / 1000 (30%) / 700 (10%) ぐらいになるといいな~と思いながらやることが多いです。
SP優先度は
1, SP率が低い方の育成ステ
2, 育成しないステ(SP1回目)
3, SP率が高い方の育成ステ
4, 育成しないステ(SP2回目以降)
というイメージでやっています。またSPが1回来なかった程度であれば目標に届く可能性はあるので、メモリーに切り替えたりはしていませんでした。
4, 『晴れたね』について
![](https://assets.st-note.com/img/1718357185091-El2Awceysu.png)
ことねガチャ追ってたらなんか中途半端に凸っちゃったみたいな人も居ると思うので、SSR『晴れたね』について説明します。
1枠目が初期ステじゃないのが弱い
『晴れたね』の評価はこれに尽きます。回復で体力管理が難しいとかいうのは些細な話です。
基本的に休む育成は、「育成しないステータスを固定値(休む)で盛る」という形が一番強いです。となると必然的に休むサポカを編成する属性は初期ステUPの方が強くなります。
2枚目以降の休むサポカは育成するステータスになることは多いですが、その場合はボーナスでも初期値でも良いので、使用機会の多い初期値の方が偉いよね、という話です。
『晴れたね』は他アビやサポアイテムも特に強くないので、ステータス面でのアドがなくなった瞬間に外れてしまうことは間違いないでしょう。
そもそも休む育成にリソースを吐くべきなのか
更に言えば、そもそも休むサポカにリソースを吐くべきなのか?という問題が存在します。ここまで書いてきたように休む育成は、「サポカが弱くてもS(A+)が狙える評価特化の育成方法」です。
サポカも徐々にインフレするでしょうし、無課金でも少しずつメモリーも強くなっていくでしょうから、急いでSを作りたい等のモチベーションがなければ必要以上のリソースを吐くのは微妙かなと思います。
凸るべきかどうか
ここまでボロクソに言いましたが、「今後出てくるであろうSSRに塗り替えられる可能性が高い」というだけで、Daレッスンを踏むならSRよりは明確に強いです。
更に言えば、Da抜け(試験の審査でDaが一番低いキャラ)は現状麻央先輩しか居ないので、使用機会も多いですし、完全な上書きは当分先でしょう。
仮にステータス上限突破が来て%大正義時代になれば事情は一変しますし。
結論としては、現状の休む育成では最適となる場面も多いので、凸れたなら使うべき。ただ、休むSSRに求められている組み合わせとしては下の下であること、SRでも十分強いことから、「休む編成がやりたいから凸る」みたいなことは別にしなくていいかな~という感じです。
(追記)
伝わってるかなと思って書いてなかったんですけど、一応追記。
評価点ランキング狙いをする気がある人は引いた方がいいです。100%。
5, まとめ
休み特化は『評価狙い』の育成
サポカが貧弱でも高評価を狙える
特にサポカで頭打ちになりがちなS狙いにおいて強力
休む編成には、休むサポカ2~4枚にそれぞれ編成がある
2枚は他サポカがそこそこ揃っている人向け
3枚は休むサポカ以外があんまりない人向け
4枚は上振れ狙い
立ち回りは中間前のデッキ配分を意識、ステ上限も早めから警戒
『晴れたね』は弱くはないが、SRでも十分代用できる
SSR休むサポカとしては下の下
それでも現状は最適であることが多い
休む育成にリソースを吐くのか?という点で手持ちと相談
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