A living god, 伝えること;R2-10-17, Sat, to SKR
惨事?頃から 布団の中でウツラウツラ、鬱ら?
▽人ありて、街は生き・アンコール
「災害の教訓、話芸で語り伝える」
浪曲師…菊地まどか
(2018年10月)
安政の地震, 地震と津波で昔の教科書に採用されたといふ「稲村の火」は、和歌山の教師が応募し、かの小泉八雲も A living god として書いている。
濱ロ梧陵は、紀州広村の醤油問屋?名主だったらしい。2日続けての大地震で、高台に避難をどう伝えるのかとして、稲むらに火を点けることを瞬時に決行したことで知られる。
この背景には、当時の精神的基盤「二分」、火事・葬式は村中全員が集まる不文律があったから。村八分の残り二分。 火事であれば、誰でもかけつけるといふインプリントがあった当時の日本人だから、
後述のコクレンといふヘンテコな組織には、日本のバックグランドなんてわからないだろう。
浪曲は、仏教で「人に説く」ことが原点 、イスラムのコーランみたいなものだろう。 なにわイスケが三味線を取り入れて、これが浪曲といわれる所以
いち声 に節 三回し 浪曲師の腕の見せ所、、
先ず声、 節は五七などのに一息三段流し、、息の使い方
いつか「まどか節」として伝えたいと語る、Vivid な声は、普段の声と浪曲の時との格差コントラストが印象的だ。
「稲村の火」の前にまどかさんは、昭和9年の室戸台風の時、吉岡先生の教え子を守った話を浪曲として創作している 生徒51人と先生2人が亡くなっている。 当時5年生だった高齢になった女性から直接お話を聴いたと語る
それにしても、と思ふのだが、今朝4時のトップニュースが「伝える」偽装工作。 、かの首切り悪魔。軽ロス・G。もう一人の極悪ニン(敢えて人なんて漢字は使わない)の裁判で、証人の言葉として、元カイチョーの指示で会計士へ偽造書類を手渡したとのこと、、二匹の悪魔は、当然シラを」切るだろうが、、、。
「伝える」ことの大切さ。 まどかさんの師匠は厳しくいふ、「一字一句なおしてはならん!」 浪曲の世界も江戸時代以前から伝承されてきた、
防災浪曲として、全国に伝えていく、この意気込みが私のボケ頭にもひしひしと伝わってくる。
浜口吾良のエピソードは コクレンにも伝えられ様々な催しが予定されている、
参考にと探したらーーー>https://www.town.hirogawa.wakayama.jp/inamuranohi/
▽誕生日の花 フジバカマ
キク科
あの日のことを思い出す
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