Farewell to DC.; R2-8-1, Sat

昨日金曜日も、慌ただしく、そして不思議とゆったり経過した一日だった。

夕刻仮眠したので夜更かししてたら、未明にDCの娘からLINEあり。6-7個の段ボール箱が写っていた。

船便でドンブラコと送られてくる荷物だ。15年ほど前だろうか、いきなり西海岸からどっさり届けられた段ボールの山を思ひ出す。

詳しい事情はわからないけど、ビザのことらしい。米国の就学ビザは厳しいとの噂は何度も耳にしている。娘の知人の少なくとも二人、仏蘭西と伊太利は、その手続きに四苦八苦していて、前者はとうとう諦めて再入国できなかった。今回のコロナ騒動以前のこと、、、

今回の娘のことも、この厄介なビザが絡んでいるらしい。バカ高い費用をかけて、あちらのベンゴシさんと複数回交渉したようだが、トラちゃんの形振り構わぬ言動も影響するのかムニャムニャで、、、、。

でも、不思議な繋がりで某研究所からのコネクションでの交渉重ねて、ようやく長年住み慣れた米国を離れることになった模様だ。

”Farewell” といふ言葉は、「さらば、ごきげんよう」といった意味が含まれる。 https://ameblo.jp/llfor2069/entry-12436003119.html#:~:text=%E3%80%8Cfarewell%EF%BC%88%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%AB%EF%BC%89,%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E5%91%BD%E4%BB%A4%E6%96%87%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82  によると、

>>語源の一つは、中期英語の「fare wel!(よき旅を!)」という命令文です。

>>「旅をする(travel)」を意味する「fare」の命令法と「よく(well)」を意味する「well」から成っています。

私は、2回しかDCに行っていないけど、緑と自然豊かな環境に感嘆し、できることならずっと生活したくなるような親近感すら持った。

その地から、娘は、たぶん今頃機上で、西に向かっているかもしれない。



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