人生の未知知るべ、;R2-10-9, Fri,

外は雨、散歩できずラジオを聴くが、朝餉の用意をしつつモソモソ、、聞き逃しも

▽人生のみちしるべ
「人は“物語”を生きている 後編」
ノンフィクション作家…柳田邦男」

絵本とこの作家…柳田邦男、 意外な結びつきとやや戸惑いつつ 布団の中で傾聴する。 昨夜は寒さで部屋の戸を全て締め切って寝た。

絵本とは、こどもの本ではなく、大人こそ読むべきだと語る。 落合恵子さんのラジオ「絵本の時間」を連想する。

冒頭に「星の王子様」   あの絵は、サン=テグジュペリ自身の描いたものだとのこと、 有名な「大切なものは目に見えない」よりも 柳田氏が朗読したのは・・・・・・ それは別記へ

自死した次男から贈られた内容を、淡々と語る。

次に、宮沢賢治の「ヨダカの星」

人はなぜ星を見るのだろうか,、、、  人類の歴史は、星座といふストーリー、物語を創作して 延々と語り継がれてきた。

「人は物語を生きている」

「とんでいったふうせんは」 おじいさんお風船、と孫の物語  >>おじいちゃんは、長く生きてきたから、もっともっとたくさんのふうせんを持っている。
ぼくは、おじいちゃんの思い出のふうせんの話を聴くのが大好きだった。
でもある日、ふうせんがおじいちゃんの手をはなれてとんでいったのに、
おじいちゃんはまったく気がつかない。

肉体的な「死」を越えたもの、固有の「精神性の命(いのち)」があるといふ。 悲しみを通り越してから、折に触れて想い起す様々な事柄、、、

こうしたものを「死後生」と名付けている。

お年は84歳といふこの作家、以前日野原先生から言われたことがある

「あなたも87歳になれば本が書けますよ」  「葉っぱのフレンディー」を発表しつつ、生涯現役を貫かれた先生、大先生としかいへない。

150冊の絵本を読んだ柳田氏は、2014年に「生きる力絵本の力」を出版。

誕生日の花   シュウカイドウ
シュウカイドウ 科
片思い 繊細

春に咲くカイドウに似ていて秋に咲くことから

花言葉は その花の形から  50㎝ほどの丈で 白か薄いピンクの花

秋海棠 西瓜の色に 咲きにけり   芭蕉

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