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どうも中沢です。

最近ついついサボってしまっていました。
まぁどうせ誰も読んでないので今までも好きな事書いてましたけど
今日はより個人的な話。

前にnoteでも書いた気がするんだけど
僕のばぁちゃんは面倒見がいいと言うかお節介で
近所の共働きの子供を預かったりしてた
ただでさえ男2人、女1人育ててたのに
男2人兄弟や男女の姉弟を預かったりしてたらしい
とは言え僕の産まれる前の話だから
生まれた頃にばぁちゃんの家には血縁じゃない人がしょっちゅう出入りする家だった。
この前〇〇くんが来た〇〇ちゃんがお土産持ってきて...
みんな今では40〜60代だけど、くん、ちゃんで呼ばれる血ではない兄弟、従兄弟。

そんな中に居られなくなった人がいる
僕が産まれる前その人は20代の時
バイクで事故を起こし亡くなった。

以後
中沢家ではバイクは悪
車に乗りなさい

そんな事を言われる様になった
ばぁちゃんの家に行くと仏壇にはその人の写真も飾ってある
ばぁちゃんの家に行くとまず仏壇に手を合わせる風習だった
小さい頃手を合わせるその度にバイクには乗るな
簡単に死ぬんだ
そう言われ続けてきた

これが名詞としてではなく
物として認識したバイクとの出会いだ

その後大人になり車の免許を取り
原付には乗ったりした

が、免許失効などもあり
車、バイクから離れる様になった。

その後芸能の世界に入ってくる。

そこで出会った仲間がバイクに乗って居る人が増えた

同居していた3人目の男の子はバイクに乗っていた。
二人乗りで出かけたりもした

そこでまた移動手段としてバイクと触れ合う事になる

ここで思いはじめた
「東京にいるならバイク移動したい」
当時自転車で20kmまでならどこでも行っていた。
始めたばかりでお金もなく若さだけでペダルを漕いでいたが
バイクはハンドルをひねるだけ
羨ましい

そして、そんな最中にバイト先で出会った
役者仲間もバイクに乗っていた
一人はビックスクーター
もう一人はハーレーに乗っていた。

ハーレーに乗っていた男はこう言った
「芸能で稼いだお金でハーレーを買うのが夢だった」と

そこで一個僕の中で夢が生まれた

『芸能で稼いだお金で免許を取り、バイクを買う』
こうしてバイクを夢見る事になった。

それから約10年弱

車の免許を取り戻し
そして今...
バイクの免許取得の為に動いている。

正確には今、また免許合宿に来ている。

そして、その後に乗るバイクも購入済みである。

小さい頃から気をつけろ乗るなと言われていたバイク
複雑な気持ちではあるが
自分の選択を信じ
夢を大切にしたいから
今教習中である

バイクは合宿が終わり次第受け取るので
それは来週に続く