解熱剤の使い方

母になって衝撃を受けた薬の話。
一番は解熱剤についてだった。

子供産まれるまでは
「38.5℃以上目安で使ってください。それ以下でもしんどそうなら使ってください。」


「熱で体力奪われてるなら少し下げてあげた方がいいです。体力あるなら高熱でも様子見てていいです。無理に使う方が長引くことあります。どっちにしても水分取って寝てもらう方が大切です。」


なぜこう変化したか。

上の子が初めて高熱出した時。看護師さんに「39℃以上出てる時に解熱剤使っても熱下がり切らないですからね。0.5℃下がったら御の字です。」と言われて、本当にそうだった。結局子供の免疫が勝ってきたら下がって来た。ただ、0.5℃でも下がると寝れるし、水分摂れるようになった
下の子の場合。熱あっても元気。水分も摂れる。普通に寝る。それでも上の子の要領で使ってると熱長引いた。母の勘が働いて、40℃近く出てたけど解熱剤止めてみた。すぐ下がって回復した。

水分摂取が必要な理由は、発熱によって体内の水分・ミネラルが失われるから。放置すると脱水になり、より深刻化する。

この経験などから、「使うタイミングは人による」「熱下げた=治ったではない。むしろ長期化させることもある。」「免疫を応援するために熱は必要。でも水分摂取のために解熱が必要なら飲む。」


自分の中で解熱剤は、「必要なら使う。熱高いってだけですぐ使わない。」が原則になった。

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