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Myミッション:想い【世界の飢餓をなくす】

あまり周りの人はしらない、僕の夢について今回は語ろうと思います。
いままで周りにあまり言って来なかったのは、恐れがあったからです。

馬鹿にされるのではないか、、、
普通の会社員が何大きいこといっているんだと。。。

何度も世界の飢餓をなくすためにビジネスをしたい。

でも大学を中退し、23歳で結婚、現在妻と娘が二人いる状態で
彼らを養うだけで精一杯なのに何夢を見てるんだ。。。

色々な葛藤を、とくにこの3年間ありました。
「絶対に世界から飢餓の問題を解決したい」という想いと裏腹に
「自分は無力なのに本当にできるのか、、、」という不安があります




それでもなぜ、この場で勇気をもって打ち明けようと思ったのか。。。


それは、本当に世界の飢餓をなくしたいという気持ちはずっと変わらないからです。

ずっと考えてるだけで飢餓を解決する為のアイデアが次から次へと湧いてきます。

でも、沢山貯めていても行動しなかったらまったく意味がない。
結局、今までと何も世界は変わらない。。。

だったら、うずくまっているのではなく、行動してまずは自分を変えていくところからと思い殻を一つ破りました。

そして先日心理学に精通している友人より「ヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅)」という言葉を教えてもらいました。調べてみると、、、

アメリカの神話学者ジョゼフ キャンベル氏が提唱したもので、古今東西の神話に登場する数々のヒーローの物語を研究していくと、ある共通した一連の流れがある。世界各国、文化や歴史といった背景が異なっても、共通して現れてくるこの流れは、人々の心を動かし、共感をよび、感動を生み出す流れであると考えたわけです。

わかりやすく例えるとワンピースに出てくるルフィです。
彼の夢は何でしょうか?

「海賊王におれはなる!!!」ですよね。


この夢はルフィにとってのCalling「天命」なんだと思います。
はじめは実力が十分になく、自信たっぷりな彼が「海賊王になるというでっかい旗を掲げたことにより」そこに次々とゾロやナミ、最近ではジンベイと仲間が集まってくるようになりました。

ルフィは海に出て仲間集めをしたいと考えました。

航海が進むにつれて敵が強くなり、始めはバギーやアーロン、最近ではビックマムやカイドウ等、とてつもなく強力な敵に立ち向かっています。

僕自身も一人で考えるのではなく、仲間を集めて行わないといけないなと感じました。

友人に「企画書作ればいいじゃん!」と勧めてもらったおかげもあり、まずはフーシャ村(今いる場所)から出航し、情報を発信していくことから始めていこうと決意しました。


この飢餓をなくしたい思いはふと最近思いついた簡単なものではなく、小さい頃からずっと「世界から飢餓がなくなればいいのに」と心の中で思っていたところから始まっています。

社会人になるにつれて、なぜかその想いがどんどんと強くなり、ビジネスを通して貧困問題を解決したいとまで思うようになりました。


主にそのように考え始めたきっかけは、大きく3つあります。
それについて話していきたいと思います。

①『世界がもし100人の村だったら』の本を読んだから
両親が毎月貧しい国への支援をずっと続けているから
世界160か国の仲間と異国の地でひとつになったと感じたから

①『世界がもし100人の村だったら』の本を読んだから

沢山の方がこの本のタイトルを一度は聞いたことがあると思います。
ぼくがおそらく小学校低学年の頃にこの本を読みました。

一部抜粋をします。

村に住む人びとの100人のうち
・・・
20人は栄養がじゅうぶんではなく
1人は死にそうなほどです
でも15人は太り過ぎです
・・・
すべての富のうち
6人が59%をもっていて
74人が39%を
20人が、たったの2%を分けあっています
・・・
75人は食べ物の蓄えがあり
雨露をしのぐところがあります
でも、あとの25人はそうではありません
17人は、きれいで安全な水を飲めません
・・・
もしもあなたが
空爆や襲撃や地雷による殺戮や
武装集団のレイプや拉致に
おびえていなければ
そうではない20人より
恵まれています
・・・
もしもたくさんのわたしたちが
この村を愛することを知ったなら
まだ間にあいます
人びとを引き裂いている非道な力から
この村を救えます
きっと

この本を読んだ時、悲しい気持ちがしました。
世界で苦しんでいる人は沢山いる。
十分に栄養をとれていない人は20人もいる。
なぜ、自分は日本という裕福な国に生まれて、彼らは生まれなかったのか。

そのとき、自分は地球という村の住人の1人という考えを持ち始めました。
何したらいいかわからないけど、力に絶対なりたいと思いました。

両親が毎月貧しい国へ支援をずっと続けているから

僕が小さい頃から両親は毎月継続的に数十年間、発展途上国の子へ寄付し続けています。今は栄養失調の子供たちが十分な栄養をとれるように支援しています。

海外にはそのような子たちが住んでいて、栄養が十分にとれず死んでしまう人もいる、だから継続的に支援しているということを教えてくれました。

そのような背中を子供の時から見ていて、
平等な世の中を創りたいと思うようになったのかもしれません。

世界160か国の仲間と異国の地でひとつになったと感じたから

僕は小学校1年生から高校3年生までの12年間、ボーイスカウトとして活動を続けていました。

ボーイスカウトには4年に1度の世界ジャンボリーという世界各地からスカウトが決められた国に集まり共に交流する機会があります。

高校3年生の夏(2011年)にスウェーデンで世界ジャンボリーが開かれ、
2週間現地へ滞在し沢山の国の人と交流しました。
(noteのはじめにある写真は当時、外国人と一緒にキャンプファイアーをしたときです。)

開会や閉会式では世界160か国3万人ものスカウトがイベントホールにあつまり、みんなで肩を組んで歌ったり、盛り上がったり、叫んだり。。。

まさに世界が一つになった瞬間を肌で感じました。
「このような絆で結ばれて、一致があれば、世界はどんどんよくなっていくのに。」と考えるようになりました。

ドイツや香港、オーストラリア等いろいろな人とつたない英語で交流していた時に、多くの方からFacebook持ってる?とよく聞かれました。
当時持っていなかったので、帰国後にすぐに作り、教えてもらった友人に友達申請をしていったら、すぐに150人も友達が増えました。

インターネット上で海外とつながっていられる事ってすごいなと実感しました。

このとき僕も将来Facebookのようなのを作ってみたい、このようなコミュニティを大切にしたいと考えるようにもなりました。

最後に

3000文字を超える長文を最後まで貴重な時間をつかって読んでくださり、ありがとうございます。

「世界の飢餓」をなくす問題は自分の人生の目的のひとつだと感じています。

ただ、飢餓をなくすだけでなく、今度は互いに国どうしが協力し合って、国境を越えて地球全体で良い方向に持っていきたいと切に望みます。

「魚を与える」より「魚の釣り方を教える」方が大切だとよくいいます。

確かにそうだと思います。

でも魚も食べれず、いつも飢えている子たちのお腹を満たしてから、釣り方を教えてもいいんじゃないか。と僕は思います。

世界の飢餓をなくすためにできることのアイデアを色々とまとめているので、少しずつ発信していきます。

気に入ってくれたら、フォローやシェア等してくれると嬉しいです。

次回は具体的な簡単な方法でSNSを使って、「1か月、1日80円で世界の飢餓の問題を解決する方法」について書いていきます!

お楽しみに!!!!

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