スクスタ20章感想

以下、ネタバレを含みますので、まだ見たくないという方は回れ右をしてください。よろしくお願いします。








いきなりの閑話休題でありますが、ラブライブって男の子の物語だったら高校野球で当てはめるとすごくしっくりくる。(えみつんさんがラブライブANNで「ラブライブはスポ根だから!!」って言ってたのが気付いたキッカケ。)


高校野球だったらラ!やサ!は高校が廃校になりそうだから甲子園で優勝して名前をあげて廃校阻止しようっていうのと構図がまったく同じ。


んで、虹ヶ咲。廃校はまずあり得ないマンモス校という設定。

20章でいうと、何もないところからようやく同好会として1つのチームになったかというところに、間違いなくプロ野球からドラフト1位指名されるような超エリートがやってきて、なまじ権力がある背景から別に部を作ってしまって対立的な感じだろうか。同好会のメンバーでも部に移るのと同好会に残るのとで割れる形に。野球に例えればこんな感じか。


超エリートからしてみたら、そりゃ同好会のやってることなんて児戯に見えてしまうのもあるのは致し方ない気はする。

こんだけでかいマンモス校なら、部と同好会の2つがいたって不思議じゃないだろって。


・・・まあ、ランジュの方も歯牙にもかけなきゃいいのに。という感想はあるなあ。勝手にせいって。わざわざ目の敵にせんでもって。その辺は21章以降でしっかりと回収されるといいのだけど。


あんまり好きな展開ではないけど、ラブライブ!という性質上、最後は落ち着くとこに落ち着くでしょうし。(あまりにキツイ展開にしちゃって、リアルのライブ等に変なシコリが残るのはさすがにまずいだろうし)


ラブライブのシリーズである以上、色々と根幹の部分にも触れて行って欲しいなあ。


そもそもスクールアイドルとは?(ランジュのようにガチガチでプロ仕様で固めていくことの是非など)虹ヶ咲スクールアイドル同好会は大会としてのラブライブ!を目指すのか?目指すならその理由、動機は?大会にソロ部門あるの?


んー、やっぱりまだ話の途中である以上は突っ込んで書けないなあ。21章以降でって。