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POP書けない系書店員です(笑)

こんにちわ、にゃぎです。
ずっきー姉さんのPOP祭り(この記事の一つ前に上がっております)さすがとしか言いようがない!!

第4回】お店のPOPの話 

私はRadiotalk内でも言いましたように、ほとんどPOPやお知らせを書いてこなかった人間です。

理由は本当に単純に、
絵が描けない…自分の文字に自信が持てない……。

なので、自分でPOPを書いたことは一回あるかないかです(苦笑)
我ながらひどいとは思うのですが(^^;

さて、なので私はずっきー姉さんとは違う視点からのPOPのお話をしようかなと。

POP、おそらく書店に置いてある”手書き”のPOPは主に書店員さんが描かれている場合が多いと思うのですが、ごくごくたまに著者さん自身が書いてくださったPOPを持ち込みしてくれるというパターンがございます。

残念ながら、私の担当ジャンルは実用書だったので、なかなかそういった機械には恵まれなかったのですが、コミックジャンルには意外とあるパターンのような気がしますね。

本当に著者さんの直筆のものもあれば、著者さんが絵をかいて出版社の方がその絵をコピーしてPOPを書く書店に配るといった形もあります。直筆はなかなかレアものですよね!著者さんの「売りたい!」という気持ちがガンガン伝わってくる一品です。実際、著者さんや、出版社さんの「売りたい気持ち」がビシビシ伝わってくる熱量のある商品って、書店員さんは「置いてあげたいな」「応援してあげたいな」って気持ちに不思議となるものです。

POPって、そういった熱量や愛情みたいなものでもあるのかもしれません。

書店に足を運んだ際は、そんなことも考えながらPOPを見てみるのも面白そうですね。

(にゃぎ)

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