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自衛隊あるあるvol6 元自衛官が明かす~重いリュックを軽くする裏技?!~

リュックを普段愛用しているみなさま!!
「荷物が多くて重いな~~」とか、そういう日ってありますよね。
そんな方々必見☆彡
今回は自衛官が自然とやってしまうリュックを軽量化する方法についてお話いたします。
厳密には体感的に軽くなるという方法です(^^)/

そもそもなぜ自衛官がそんな裏技を??

そうクエスチョンを頭上に浮かべている方もいるのではないでしょうか??
まずはそこからご説明します!!

この写真をご覧ください↓

『ジョブチューン~あの職業のヒミツぶっちゃけちゃいます!~』より

様々なテロップのある写真なので、いくつかネタバレ状態です…(笑)

自衛官は、『行軍』と呼ばれる長い距離(15km~100km)を
武器や衣服、食事や飲み物など全日程分をもって歩き続け
敵陣地の近くに進入するという訓練があります!
この時に背負っている背嚢と呼ばれるリュックの中の総重量は
軽い時で10kgほど、重い時だと50kg弱になることもあります(;^ω^)

もはや想像がつかないですよね???
歩くだけでも山道でかなり大変ですが、
それに加えてリュックの重みで肩が爆発しそうになることもありますww

そんな中でも任務完遂をしなければなりません。
そのため少しでも負担を減らせるように、
リュックの詰め方や背負い方にたくさんの工夫をしています。

ウ・ラ・ワ・ザ♡

①重い物は上!

荷物がたくさんある場合は、重い荷物を上に入れるように組み立てましょう♪
軽い物を下に敷き詰めて、上に重い物を持ってくると体感的に実際の重さよりも軽く感じます!!!
これは引っ越し業者の方が使うテクニックと同じで、重いダンボールと軽いダンボールがあると、重いダンボールの方を上に積んで運ぶのが鉄則なのです。
なぜそうすると軽くなるのか気になる方はご自身で調べてください。(笑)

②できるだけ体に密着!

肩紐の調整は伸ばさずに極力体に密着するようにしましょう♪
体に密着していないと、必要以上にリュックが揺れてそれが披露の原因になるからです。
ただこれは訓練中だからびっちり密着状態を作れますが、
電車の中等でリュックをギチギチに締めてビッタリにしていると
かなり違和感が出る可能性があるので、さじ加減はそれぞれにお任せします。

そのほかにも歩き方や腰ベルト(仕事用のリュックだとなかなかない)の使い方で負担を軽減しながら、長距離の訓練も乗り越えています。

物事にはその専門家などに聞くと、解決法を知っていることがほとんどです!!
ぜひ知識を増やして、必要なところに最大限の力を注げるようにしましょう(^^♪

それでは!!!!

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