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「日常の風景」

「日常の風景」
作詞作曲 MOTOKO

去り行く今日が 名残惜しげに
手を振る公園で
空を見上げて 思い巡らす
何げない日常のことを

暮れ行く街の 人の流れは
家路へと急ぐ
その先にある 笑顔に触れて
温かなぬくもりを知る

笑い合ったり 語り明かしたり
時にはケンカもしたり
当たり前の その愛しさを
どうか見失わないように

永遠(えいえん)に続き行く
形あるものなどなく
永遠(とわ)に舞う その輝きが
あるのは今この時だけだから

夕陽に伸びる 影追いかけて
深呼吸ひとつ
また巡り合うその一瞬を
この手に抱きしめるために



進み行く道に 霧立ち込めて
闇深まる夜は
立ち止まりそっと 胸に手を当てて
感じる 命の鼓動を

たとえこの道が 果てるかのように
思えたとしても
今この時を生きるそれだけで
聞こえる 未来からの声

大丈夫だよ 優しく響く
その声に導かれて

進む先には 愛しい日々が
きっとつながっていくから

永遠(えいえん)に続き行く
形あるものなどなく
永遠(とわ)に舞う その輝きが
あるのは今この時だけだから

夕陽に伸びる 影追いかけて
深呼吸ひとつ
また巡り合うその一瞬を
この手に抱きしめるために

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