カスタムジャパンとEleveit (エレベイト)の新たな展開について
カスタムジャパンは、1954年に日本モーターパーツ(旧名:鶴橋部品)の家業のアセットを活用して2005年に設立しました。新たな取組として、イタリア老舗の自転車・二輪商社であるMandelli Groupが手がける、1945年創業のEleveit(エレベイト)ブランドの日本総代理店としてEleveitを流通させています。
Eleveitは2018年に新たに誕生したブランドですが、その背景にはTCXの成功を支えたIvo Zanatta(ヴォ・ザナッタ)氏の豊富な経験とMandelli Groupの資本力があります。これにより、Eleveitは高い技術力と革新的なデザインで、モーターサイクルブーツ市場において急速に成長しています。
Zanatta氏は、TCXからEleveitへの移行において、「過去の事業から得た教訓と新たな機会をどのように活かすか」に重点を置いています。彼のリーダーシップの下、Eleveitは特にモーターサイクルブーツのデザインと機能性向上に努め、消費者の安全と快適性を保つための製品開発に注力しています。
2022年にはMandelli Groupによる買収が行われ、これがEleveitブランドにとって更なる成長の契機となりました。これにより、製品ラインの拡張と市場での位置づけが一層強化されています。
カスタムジャパンは、このブランドの経験価値を日本国内に広げ、市場での知名度と影響力を拡大する重要な役割を担っています。私たちのパートナーシップを通じて、日本のライダーに最高の製品を提供いたします。
個人的には初めて参戦したJEC日高のH.T.D.EやWEX(JNCC)でも装着して軽さと安全性、フィット感を体感しています。特に、2日間で200km以上走行する長時間のレースですが、以前のモトクロスブーツが4kgを超える重さですが、Eleveitなら3.8kgと特に軽さを体感しながら、機能性や強い安全性を感じることができました。
2024年11月号ダートスポーツさんにも掲載していただきました。
レースではフラッグシップモデルのX LEGEND(X レジェンド オフロードブーツ)を装着していますが、練習ではエンデューロブーツと林道ツーリングの両方を掛け合わせつつ、防水加工を施したK PRIVILEGE WP ENDURO(X プリビレッジ WP エンデューロ オフロードブーツ)との二足を使い分けています。
こちらは日本国内向けへの正式なプレスリリース記事です。
イタリアのエンデューロチャンピオンであり、TCXを開発したIvo Zanattaが2018年に創ったブランドです。
Steve Holcombe Racing
Facebookでフォロワー21万人というスティーブ・ホロコム選手も商品開発に参画しつつ、自身も装着されています。
先日のWEX鈴蘭(JNCC)で紅いX LEGEND(X レジェンド オフロードブーツ)を装着いただいたライダーさんを記念撮影いたしました。
おそらく、X レジェンドの赤色はJNCC、WEX、CGC、JECでも一番目の装着かと思います。ご装着ありがとうございます!
どうぞこれからもカスタムジャパンとEleveit Japan(エレベイト)の活動にご注目ください。
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