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人生の王道を先頭集団で走りながらも葛藤する従妹と人生を語ってみた(新潟記念の話)

どうも、MOTOです。


先週は札幌へ遠征していました。

一番の目的はB'zのLIVEに参加する事ではありますが
札幌には父親や親戚一同がいるため、みんなに会ってきました。


父方の祖母は現在94歳

今年の初めにはかなり危険な状態になったらしいのですが
持ち直して、会った時は元気そうでした。

会話もちゃんと出来るし、杖をつきながらではあるものの歩けるし
生命力の強さにビックリしてしまいましたが
今回の対面が最後になる可能性もあるので、会えたことでちょっとほっこり


そんな中、2歳下の従妹が皆で会った後に
「これからの生き方について話をしたい」と
ただならぬ雰囲気のLINEをくれたので
札幌競馬場に行く予定をキャンセルして従妹とサシで話しました。


従妹は3児の母でありながら、それを感じさせないような凛とした佇まいの女性

仕事が出来る感が溢れており
市民病院の看護師として働き、役職にもついていました。

安定感や収入が重要視される、現代社会ではまさに勝ち組
王道を先頭集団の中で走っているな、という印象を持ちました。


そんな彼女が開口一番こう話しました。

「私はMOTO君(←会話時は本名)みたいな生き方をしたいとずっと思っていた」


具体的な収入は分かりませんが、現在の看護師としての収入では足りないと感じ
私がやっているビジネスと同じビジネスにチャレンジしたことがあること

このままの生き方を死ぬまで続けることが本当に幸せなのかを疑っていること

などを話してくれました。


そこからは短い時間ではありましたが、お互いの状況や目標など
自分の親や親族に言えないような事までたくさん話しました。

ちゃんと会話したのは30年ぶりくらいだったような気がしますが
何か心と心が通じたような気がして、心が洗われた感じがしました。


周りの友達と話していても感じるのは
40歳を超えて50歳に近づいてくるあたりで人は
自分の人生がこのままでいいのかを考えるんだなということ。

だけれども、今まで積み重ねた日々により、
環境が固まることで、自分の心まで固まってしまう。

自分が何をしたいのかが見えなくなり
自分が新しい一歩を踏み出すタイミングを見失ってしまう。

こんな状態になるんだなと個人的に思いました。


私がこういったところから抜け出せたのは運が良かったんだろうなと思うんです。


何の運が良かったのかというと「幾重にもトラブルが重なったこと」

離婚、金欠、人間関係

これらに行き詰ったことで、副業をやろうと決意して
長年勤めていた会社を退職しようと決意出来ました。

自分にトラブルが降りかかってきたことで
そのトラブルを回避するべく、自分の道を見つけられたのかなと思うんです。


そう考えると絶望も悪い事ではないのかなと感じます。

もちろん絶望を感じる時は苦しいし、死にたくなるようなときもありますが
そこを乗り越えた時に新しい世界が広がっているのではないかと…


人間、生きてりゃ楽しい事や辛いことがあります。

そのすべてが人生だと思うので、全部を受け入れて
いい方向に変えてやりましょう!!


という事で、週末の競馬の話です。


今週は新潟記念ですね。

最近、馬券の調子がわるい…

なんか馬券購入イップスになりそうなくらいですが
この不調も受け入れて、やれることをやっていきたいと思います。

基本的に穴を狙いたいと思って馬柱をみるのですが
今回は狙えそうな穴馬がいない…

となれば人気馬を切って絞るしかないですよね。


今回は得意な舞台でもなかなか勝ち切れない

プラダリア を切って勝負したいと思います。


それでは、よい週末を!

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