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停車中のバイク損傷、修理費用は?

こんにちは、Bike Estimateの垣端です。

今回はバイクと車の接触事故に関するお話です。依頼者のバイクが停車中に車にぶつけられたことで、修理の見積もりを行う必要が生じました。
この場合の過失割合は(依頼者のバイク)0対10(ぶつけた車)となります。

本記事で見積りを行ったPCX125

この事故で損傷したバイクはPCX125です。事故時の具体的な状況は、PCX125の前部が車の後部と衝突し、その衝撃でバイクが右側に倒れてしまいました。

バイクの損傷箇所は、前部周り、特にヘッドライトを囲む部分(これをカウルと言います)から、足元のカウル、マフラー、そしてシートの下にもカウルがあり、これら全てに傷がつきました。また、フロントブレーキレバーも壊れてしまったため、これらの損傷を修理するためにレッカー車を手配しました。カウルに傷が入ると、多くの場合、新しい部品に交換することになります。今回の修理見積もりでは、全体の修理費用が約30万円となりました。

今回、事故の詳細な写真はお見せできないのですが、レッカー出動と見積もりのための費用はいただいています。ただし、ブレーキレバーの修理やカウルの小さな補修、さらには傷のタッチアップ(小さな傷の修正作業)は無償で行いました。

さらに、他の部分の修理についても、後日保険を使用して対応する予定です。お客様には修理結果に非常に満足していただきました。私たちも、お客様に適切な修理予算と方法を提供できたことを嬉しく思います。

バイクエスティメイト https://www.nirindocoro.com/

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